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『とっても優しいあまえちゃん』感想:とんでもないものを読んでしまった
ちると, とっても優しいあまえちゃん 1, 2017 どれだけの闇を抱えたら、これだけのものが描けるようになるのだろう……。いや、闇は多かれ少なかれ皆がもっているものだけれど、闇を恐れることなく真正面から向き合っているのがすごいわ。 女子小学生のやたらでかい胸に、半ニートのおにーさんが「あまえちゃん好きーーーー」って顔を埋める事案漫画。マジでそれだけ。それだけで全4巻。いわゆるバブみというやつ……。 最初に読んだ時めっちゃ笑ったんだけれど、読んでいるうちにちょっと怖くなった作品。しかし全巻... -
『エロマンガ先生(漫画)』1-7巻感想:義理兄妹でラノベを描くラブコメ浪漫よ
原作 伏見つかさ, 作画 rin, キャラクターデザイン かんざきひろ, エロマンガ先生(漫画) 1, 2014 義理兄妹でラノベを作るラブコメ浪漫ストーリー。言わずとしれたラノベ原作。漫画家漫画ならぬ作家小説……の漫画版。 原作は俺妹の作者さんということで、ほんとに妹ものが好きなんですね。。。今回は義理だけれど。まぁ安心してくっつけられる? ラノベ系のラブコメは、漫画のラブコメとはまたちょっと趣が異なるので、できれば手を出したいのだけれど、なかなか時間がなくてついコミカライズを先に手にとってしまっ... -
『まじとら!』5-6巻(最終巻)感想:TSとラブコメの妙味
香椎ゆたか, まじとら! 6, 2019 6巻で完結。ええ……ゆるゆると細く長く続くものだと勝手に思っていたから不意打ち……。残念極まりない……。 TS + 魔法少女と際どい属性を打ち込んできたにも関わらず、とても盛り上がらない漫画なのだけれど、その盛り上がらなさがよかったんだよなぁ。 終わるなら南とかりんはもっと接近してほしかった。でも、そうするとTSものとしては終わり感も漂うよな。TS + 幼馴染は魔性の相性だと思うが、終わらせ方は難しいのかもしれない。 以下5-6巻感想。 最後まで平坦でよかった 本作はT... -
『黒森さんの好きなこと』2-3巻(最終巻)感想:やはりうぶうぶカップルは最高だな
テンヤ黒森さんの好きなこと 3, 2018 うーん完結。もうちょっと続いてもよかったのに……。しかも電子書籍版しか出ていないらしい。今どきはそういうパターンもあるんだね。うーん、あまり売れなかったのかなぁ。 表紙だけ見ると、例によって女しか出ない系に見えなくもないが、しっかりラブコメ。基本は黒森さんと幸の友情メインではあるのだけれど、ラブコメ分も強い。というか、後半はラブコメ分のほうが強かった。まぁ実際、ラブコメ需要のほうが大きかったんじゃないかな……。 王子のラッキースケベはちょっと笑... -
『はじめてのギャル』1-5感想:ギャル系女子にからかわれたいものですか
植野メグルはじめてのギャル 1, 2016 童貞とギャルのちょいエロなラブコメ。ハーレム系に行きかけたが踏みとどまった感じ。 ラブコメでヒロインがギャル系って珍しいですね。それも、サブヒロイン含めてみんなギャル系。あんまり見ないよな。ラブコメ界隈では、まだヤンキー女のほうが多いんじゃなかろうか(ヤンキーってなぜかオタク文化と親和性がある)。 それくらい、野郎向けラブコメの主要読者層とは縁のない人たち、それがギャル系(多分女向けでも少ないのでは…)。まーギャル系とはいってもビッチではな... -
『黒森さんの好きなこと』1巻感想:ネガポジカップルに外れなし
テンヤ, 黒森さんの好きなこと 1, 2015 表紙だけ見ると例によって例の女子だけ4コマかと疑うが、ちゃんと男子も出てきてラブコメ分も多い日常4コマ。2018年全3巻にて既に完結。黒きなこ、と略すらしい。 他人の不幸が大好きな黒森さんと、不幸体質の幸の日常をベースにしつつ、超ポジティブ思考のキラキラ王子や幸の幼馴染・北山くんを交えて、素敵にラブコメ。 キャラクターそれぞれの性格が相補的で、合わさることで魅力的になっているのが良いですね。やっぱりネガポジカップルいいよね。以下1巻感想。 これは... -
『だがしかし』10-11巻(最終巻)感想:それでココノツはほたるさんがいいの?サヤ師がいいの?
コトヤマ, だがしかし, 第11巻, 2018 全11巻にて完結。 マンネリがうまい漫画だったし、駄菓子なんて無数にあるだろうから、もっと続けてほしかった気もするし、いいところで締めてよかったとも思う。 まぁ最終的にはココノツは結局誰がいいの?ってとこだよねやっぱり。ラブコメ分もラストスパートだ。 以下10-11巻(最終巻)感想。 前回記事 まだ感想書いていなかったとは この漫画の最終巻出てもう1年近く経過するのだね。最終巻が出て割合すぐに読んだ記憶があったから、感想記事も書いたとばかり思い込んでい... -
『ディーふらぐ!』112話感想:ラブコメにおける父親の立ち位置よ。あと船堀可愛い
ディーふらぐ! 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker 112話きてた。風間家回。この風間家に居合わせている芦花・高尾・船堀が、なんだかんだでこの漫画における最優位ヒロイン候補なんだろう(之江っちは妹枠だから置いといて)。まぁ人気的にもそりゃそうか(芦花は人気あるんだろうか……)。中がヒロイン枠の可能性も……? それにつけても船堀可愛い。以下112話感想。 かるた勝負 前回に引き続き風間家回。野郎向けラブコメで父・息子・そのガールフレンド……という構図はそこそこ珍しい。ラブコメにおける父... -
『ぼくたちは勉強ができない』9-10巻感想:シリアスに突入しそうだけどこれ超えると文乃っち以外ありえなくならない?
筒井大志, ぼくたちは勉強ができない 第10巻, 2019 相変わらず基本祝福ムードの世界観が俺によし。ニヤニヤするモブに感情移入する漫画。 成幸とヒロインとの関係を見ると、文乃が抜きん出ているね。一方、リズは進展らしい進展がなく、うるかに至ってはむしろ状況的に不利になった感じ。 文乃だけ強い。なにしろ話がシリアスモードに突入しようとしている。しかもこれ多分長引くやつ。テーマ的にも非常に重たい問題で、面白いのだけれど、一歩間違うと作品の空気自体が取り返しのつかないことになるだけに、先の... -
『僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件』7巻感想:変態たちの宴
松本ナミル, 僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件 第7巻, 2019 7巻になったけどやっぱりこのタイトルはもう少しどうにかならなかったのだろうかと思う。アニメだと処女ビッチはなにかにひっかかってしまうのか、しょびっちに変えられていたね。 割とカップルのいちゃラブ系として面白いかなと思って読み始めたのだけれど、なんとも不思議な方向に進化したなぁと思う。いちゃラブ系かと言われると違うけれど、彼氏彼女ものには違いない。でも群像劇的になってきているし、それが割と成功しているような。 面白い...