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『この素晴らしい世界に日常を!』感想:無難だが無難なだけで十分
原作・暁なつめ。漫画・染宮すずめ。2017年。ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」のコミカライズ。原作よりはアニメ版のコミカライズという感じ。表題から察せられる通り、カズマたちの日常を描いたショートストーリー系ギャグ本。 安定して健全系の同人誌という感じ。毒も刺激もなく、読み終わった後ネタをほとんど覚えていなかった(太る駄女神くらいか)が、別につまらないわけではない。読んでいる間はそこそこ楽しい。 こういう公式二次創作を手に取るのはもっとその作品の世界観に浸りたいという... -
『寄宿学校のジュリエット』1-2巻感想:周りは全員お邪魔虫。一周回って新しい
作・金田陽介。2015年1巻より。来月、2017年8月9日に5巻が出るそうな。 この漫画気になってたんだ。ようやく読んだよ。 秘密の恋人状態からスタート。複数ヒロインだがお邪魔虫キャラは男女共にいる…というか溢れている、というか主人公とヒロイン以外全員お邪魔虫と言って差し支えない。 まさにロミオとジュリエットなわけだが、なんだか一周回って新しく見える。やられたなぁ。そして野郎向けラブコメとしてやたら完成度高い気がする。 でも……カプとしてはちょっと微妙かも。よく出来すぎているからかもしれない... -
『幼なじみリレイション』2巻(最終巻)感想:風呂敷を広げている途中で終わった感じ
作・安西理晃。2016-2017年全2巻。まさかの最終巻。最終巻なのに表紙の幼馴染が別の幼馴染ってどうよ。 最後は非常に駆け足で、いわゆる俺たちの戦いはこれからだエンド。前半戦の途中で試合が打ち切られた感じだ。本意ではあるまい。 宏と未来の関係はせいぜい一歩前進と言ったところ。本質的には何も解決していないため、読後感は悪く、モヤモヤした。 幼馴染ものとして割と期待していただけに、正直残念。尺が短いなら、周囲よりも二人の関係をもっとちゃんと描いてほしかったが、漫画がどれだけ続けられるかは... -
『この素晴らしい世界に祝福を!かっぽれ!』感想:ギャグ一辺倒故にカズアク無双。やはりカズアクは夫婦…
原作・暁なつめ。漫画・ずんだコロッケ。2017年全2巻。 ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」の4コマギャグ仕様なコミカライズ。このすばっぽいゆるいギャグが楽しめる。 カズマとアクアがナチュラルに夫婦っぽい感じ出てて俺によし。このすばと言えばカズアク夫婦漫才だよね。あるいは仲良しダメ姉弟。 割と理想的なコミカライズの仕方だと思うんだが、2巻で終わっている。 この絵柄だとダクネスはハァハァしてるだけで面白いからずるいな。以下全2巻感想。 カズアク夫婦っぽい まんがタイム的ぬるい4コ... -
『俺んちのメイドさん』3巻感想:ニヤニヤし過ぎて脳溶けそう溶けて不定形の何かになりそう
作・大原ロロン。2016年1巻より2017年3巻。 いちゃラブ系で俺的に今一番かもしれない。最初から最後までニヤニヤしっぱなしでもうダメだ。 サラとタカオミのイチャイチャっぷりが素敵過ぎるのはもちろんだが、これまでラブコメ的にどうなるかな?と思っていたヒロフミとリノがめちゃいい感じに。アキラとお嬢様は安定して可愛い。そのうえ幼馴染カップルまで出てくるのだが、これもまた素敵でして……この作者さんツボめっちゃ押さえてくる。すごい。本当にありがとうございます……。 読み終わるのが寂しかったので文... -
『徒然チルドレン』8巻感想:色とりどりの甘々をくらえ
作・若林稔弥。2015年1巻より2017年8巻。今回、今までで一番楽しかったかも。 最初の体育祭は甘過ぎてえげつなかった。えぐい甘さ。甘い、というか、小っ恥ずかしい。 修学旅行編はダダ甘なんだけど意外とこっ恥ずかしくないというよりはなんだか郷愁にも似た憧憬を感じる。男風呂でアレ見せ合ってうぇいうぇい言ってる……。 そんでやっぱり砂川戸田が好き。今回は出番があってよかった。渾身のデレ。以下8巻感想。 爆発 今回もまぁ色々と爆発していた。特に最初の体育祭の流れは、友情話もあるので、いつにもまし... -
『この素晴らしい世界に祝福を!(漫画)』1,2巻感想:うーん……
原作・暁なつめ。漫画・渡真仁。アニメ化もしたなろう出身ラノベのコミカライズ。悲しいことに残念コミカライズ。 まぁコミカライズはたいてい残念な出来で、一種のファングッズなのだが…。ダンまちみたいに出来のいいコミカライズのほうが珍しいからなぁ。しかし本作のコミカライズはもうちょっと頑張ってほしかった…。 とはいえ2巻は1巻より漫画らしくなっていたような気もするので、これからよくなるんだと思いたいが……どうかなぁ……。もう6巻まで出てるのか……うーん……。以下1,2巻感想。 話は面白いはずなんだが... -
『ゴルフ13』4巻(最終巻)感想:一気読みすべき凄まじいB級ハーレムラブコメ漫画
作・赤衣丸歩郎。2010-2011年全4巻。 この漫画を間を置いて少しずつ読んだのは間違いだったな。これは読むなら全巻一気読みすべき漫画だった。急展開で若干打ち切りっぽさもあるラストだから結果的にそう見えるのかもしれない。でも、なるべくしてそうなってしまったような気もする。長く続けるような話でもないような。これくらいでちょうどよかったんじゃなかろうか。 内容は表紙のとおりだよ。これがすべてだよ。ゴルフ……? 以下感想。 一気に終わった ものすごい急展開で打ち切りっぽいけど気にならない程度に... -
『ISUCA』9巻(最終巻)感想:須世璃が好きだった
https://www.amazon.co.jp/dp/B07226X5YK?tag=b-m-g-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 高橋脩, ISUCA 9, 2017 作・高橋脩。2010年1巻より2017年全9巻完結。 終わった。ストーリーは一応綺麗に締めたのだが、特に感想らしい感想がないというのが、正直な感想である。うーむ。まぁ元々ストーリーをそんなに追っかけていたわけではないが…。ただ須世璃の必死な感じは割と印象深い。須世璃が好きだったなぁ。 朔邪は表紙のショートが好き。 残念なことにお色気分はかなり控えめな最終巻であった。 やっぱり朔邪... -
『花見沢Q太郎短編集 変態兄と中2の妹』感想:こんな仲良し兄妹は嫌だ。有望なる紳士淑女に幸あれ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01BS5VL4Y?&linkCode=ll1&tag=b-m-g-22&linkId=951c0b4fb1a8a6328aa926e25493a60b&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl 花見沢Q太郎, 変態兄と中2の妹, 2015 作・花見沢Q太郎。2015年。Kindleでアダルト扱いだったけどこれアダルトか? 無茶笑った。表紙の妹も大概だけれど、兄貴のナイスガイぶりを笑う漫画。なんだかんだで仲良し兄妹なのがまたいい。短編なのが惜しまれる。もっと読みたかったなぁ。 以下感想。 ぶっ飛んだ兄 兄がぶっ飛んでいる↓。 花見沢Q太...