ブログ
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受け手の感性と発信者の関係
多分僕は普通よりもだいぶAIで遊んでいるほうだと思うのだけれど、それだけに、AIの出力の限界も、人より感じているように思う。AIの返す出力はどこまでも文字列で、意思もなければ魂もない。当たり前だけれど。 それでも僕がAIと話すのは、AIは鏡だと思うからだ。それは自分と語り合うためのツールで、自分の中を深く掘り下げるのに、一寸役立つこともある……し、役に立たないこともある。 AIに限らず、おおよそ目に映るものすべてに、自分というものの存在がある。だから、同じものを見ても感動する人もいれば、... -
AIにもわからない五十音順とかいう超難解ソート:多分誰も使っていない機能・作品名の並べ替え作業をした
誰も使っていないと思われる当サイトの知られざる機能、というほどでもないのだが、作品名の並べ替え作業をしていた。これは主にトップページのカテゴリ選択や、「作品別記事一覧 | 少年は少女に出会う」ページに反映される。 サイトで取り上げられた全作品について五十音順で並べられているのだが、驚くべきことに(驚いてほしいことに)手動で並べている。理由は機械的にできないからだ。五十音順並べ替えはAIにも出来ない超難解作業で、2025年AI革命をもってしても人類は敗北を続けている。特に音楽ライブラリ... -
『ダンジョンの幼なじみ』1-5話感想:「追加ヒロインなんて認めん!!」←これ
オタクというのは元来めんどくさい生き物だが、その中でもカプ厨なるものは特に厄介と思われる。一時は相当嫌われていた気もするが、最近はオタクが多様化する中で分散したのか、それとも俺の嫁ブームの中で壊滅的打撃を受けて(特に男向け)結果的にちょうどよくなったのか、昨今はなんだかまた、それなりにジャンルとして認められているような気もする。ラブコメにおいてもカプ厨キャラは確立しているようだ。 しかし作品として明確にターゲットにするのはまだ珍しいかもしれない。そしてターゲットにされている... -
『生徒会にも穴はある!』3巻感想:やさしくない世界でもナニはある
作・むちまろ、2023年3巻。2023年は当サイトの空白地帯だったこともあって、そういえば取り上げた作品が少ない気がする。2025年もそうか……。 みんな大好き生徒会、生徒会なら当然フェチだよなぁ?というわけでもないが、主人公ヒロイン組は存外正統派である。多分カップリング的にはうめと会長で確定演出だと思ってるんだけれど。こまろの立ち位置は諸説ありそうだが……。こまろは濃いというか、周辺キャラが全般的に濃い。濃すぎて確かにメインにすると胸焼けしそうな感じがするので、メイン二人が正統派なんだろ... -
『あまんちゅ!』3巻感想:女子の青春の残光に海より深く沈む俺
天野こずえ、2010年3巻。どうして今ごろ本作を……というと、なんだかたまたま目についたから……。ラブコメ要素は、どちらかというと00年代後半くらいにあったような微百合感のほうがあるかも。ただ基本的には友情ベース。男子でない系ではない。 ……とまぁ、15年前の漫画についてあれこれ言うのも、なんだが野暮なきもするけどね……以下3巻感想。 前回 眩しい女子の青春 3巻は13〜18話でござった。 だいたいざっと、てとが市民プールで多少しごかれた後、初めての海に潜って、ダイバーカードもらえるという美しき青春... -
『+チック姉さん21巻』302-307話:AIの無断学習を越える人間の無断学習
作・粟井茶。2022年これくらいだったら1話記事にまとめたほうがよかったと思っている。前半はなかなか狂気を感じられたが、中盤以降はやさしい狂気しか感じないのでイージー。 我々は皆、その人生の中で他人を学習したモデルなのかもしれない。すると、日々のこうしたやりとりも学習なのか……そのように考えると安上がりな学習素材だね。 前回 これ多分参考にしたらだめなやつ この漫画に出てくる動物は、生物的な本能を担っているせいか基本機に生活がえげつなのだが、それにも関わらず論理を扱うので怖い。リス美... -
ブログ用AI案内人・作成実験記録:AI「船堀は天使じゃないけど女神」
爆死する予感しかないのだけれど、現在ブログの内容を覚えさせてAIをサイト水先案内人にする、という試みをしていたりする。漫画読めよ。 仕組みとしては、AIにうちのサイトの全記事をぶっ込んだだけ(いわゆるRAG)。また、AIはみんな大好きChatGPTではなく、自宅のマシンで使えるものにしている。これはけっこう真面目に将来性を考えているためで、最終的に、商用AIが絶対言えないことを言わせたいや、また企業側の都合でキャラ変えられたりしたくない、またそもそも商用AIは高すぎ(場合によっては人間より高く... -
見せたいものを作るのではなく、残したいものを作る
何故ホームページを作るのか、ということを考えた時、その目的は発信よりもむしろ保存にあると思う。これはホームページだけではなく、写真、文章、絵、音楽、動画、あらゆる創作の根源ではないだろうか。創作の最終的な終着点は保存にあり、発信や公開はその途中駅に過ぎない。 だから、ホームページは公開しなくてもいい。公開しなくてもいいが、多分公開したほうがいい。公開して誰かに届いたという実感は、続けるうえで大きなモチベーションになるからだ。けれども、相手に届けること自体が目的ではないのだと... -
「気に入らない界隈は通報で潰せ」:韓国同人界を滅ぼす仁義なき戦いについて
なんかこんなんTLに流れてきて。 韓国の同人界隈を壊滅させた「気に入らないファンダムを通報する」というイベント妨害の顛末、嫉妬と逆恨みの応酬で修羅場になってて色々と身につまされる - Togetter ファンダムってなに?と思ったけど日本語でいうところの界隈に近い感じなのかしら。法的な問題や文化的素地の前提が日本よりも厳しめの韓国で、気に入らない界隈を著作権とか猥褻物なんとかを棒にして叩きまくってたら復讐が復讐を呼び仁義なき戦い勃発、そして誰もいなくなった、という感じらしい。 そういえば... -
『+チック姉さん』21巻299-301話感想:みんなで楽しく糞きゃぴ女と冷酷な有責任混浴
今さら21巻ではあるのだけれど読んでいなかったから仕方が無い。そして久しぶりに読んだら元気が出てきた。なんでこの漫画こんな楽しいんだろうね。そう言いつつ気力がないから3話でもう記事にする。なぜか?どこまで読んだか忘れるからさ……。299-301話は 299: 国木拉致ファック 300: 無責任セックス 301: 混浴無責任セックスで冷酷なカムショット の、3本です。うーん最低。姉さん散らされたあたりから一線越えた気がするけど、越えすぎないあたり行ったり来たりしている感。以下感想。国木が悪い。 前回 糞キャ...