『かぐや様は告らせたい』24巻感想:あなたも私も眼球舐めフェチ

作・赤坂アカ。2021年24巻。

ということでまぁ4年ぶりかな、積んでた24巻を読んだのでござる。かぐや様は全28巻、っていうか推しの子も終わってるし、なんかあまりいい感じの噂を聞かないんだけれど、それはそれとして、俺は俺の思うことだけがひたすらに実存である。

まぁそうは云っても、前半であれだけ礼賛した本作をこれだけ積んだのはやっぱりまぁアレな感じはしていたんだろうなぁ、とは、奥歯に何が挟まってるんだ?みたいな23巻の感想記事を読んで思ったわな。

以下23巻感想。うおおおおお眼球うおおおおお。

目次

前回記事

伊井野ミコはさぁ……

レビュアーみたいな漫画だな?

というのが最初に読み始めて思ったことだった。まぁこれは最悪な感想じゃないかなとは思う。ただ何というか、俺が言うべき言葉が作中に描かれているような気はした。説明しすぎというか、インスタントバレットというか。

まぁ元々石上絡みの話はそういう語りすぎの話が多い傾向にあったが、伊井野ミコ関係では全開であり、そして石上とミコちゃんが絡めばそりゃもうフルスロットルである。このラブコメガハハァン!!ゥウーン…ア”ー!ラブコメを!ゥヘェ…ゥ"変エダイ!

まぁちょっと石上×ミコちゃんについては愛が暴走しているのか作中で語りすぎ感はあり、正直言うことはなにもないんだわ。

まぁでもなんだな、これはオッサンだから思うことではあるんだが、ミコちゃんが一番しんどい時の石上を支えられなかったのは、石上に本心を打ち明けてほしかったからだと思うやで。石上の口から言ってもらえなかったことについて、若きミコちゃんは対応できなかったんやで。ミコちゃんはそれを石上からの不信と受け取ったんや。石上がその他大勢と同じように、伊井野ミコを扱ったと、そう受け取ってしまったんや。それが若き日のミコちゃんには許せなかったんや。

……と、案外語ってしまうのであった。

そしてミコちゃんと大仏さんはなんだかんだちゃんと友達やで。

私たちはいつか多分 ちょっとずつ疎遠になって

年に一度会うか会わないかみたいな関係になっていくんだと思う

三十代後半として云うけど、年に一度会うか会わないかの関係ってめっちゃ仲いい部類に入るやで。いや真面目に。正直俺にもそういう関係が幸運なことにあるけれど、たとえばこの世がゾンビに襲われた時、もしそいつにあったら、無条件で信頼すると思う。そういう関係もあるんや。

冷静に考えてほしい。地方民が上京しようものなら、親の顔すらそう何度も見るものではなくなる。実際、俺の友人には親の顔を年に何度見るかわからない、みたいなやつはいくらもいるし、俺だって盆暮れ正月くらいしか会わねぇよ。親ですらそういう感じなのに、年に一度会うか会わないかレベルの友人って、それめっちゃ友人やからな。なんかあったら絶対助けてくれるレベルの頼れる友人や。

……あれ、何の話をしてるんだったっけ……?

早坂愛は狙ってる

まぁ石上会計とミコちゃんはそんな感じとして、会長たちの話に戻ると急に安定感が出てくるので、やっぱり本作は会長とかぐやの奇跡の漫画だったんだなぁと思うなどした。石上と伊井野ミコはインスタントバレットになってしまう.しかし会長とかぐやならそうならない。ちゃんとラブコメになる。

本巻のハイライト。藤原の好みのタイプが完全に会長だった時のこの目。うーん可愛い。やっぱり本作はかぐや様なんだなぁ。なんすかこの何人か殺ってる目。カレシってかぐやも云うんだ笑

かぐやほど疑心暗鬼モードに入った時が魅力的なヒロインも早々ない。これがコイツの本性やろ。まぁかぐやは割と序盤から藤原書記に何かと雌犬ではないのか?と疑惑の眼差しを向けていたし一貫してるんよな。

かぐやはその後会長と早坂のやりとりにおいても慌てて介入する。この時も可愛いが、さすがに早坂回においては早坂愛という片思いヒロインの報われない想いが目立つ。まぁ結局、早坂はあのかぐやを一途に想う会長のことが好きなんだよ。なんて救われない女なんだ。同人版はこの哀れな女を救わなくてはならなかった。

実際早坂は藤原よりよほど警戒しなくてはいけない相手だが、かぐやに対する遠慮があるので何も起きないとは思う。なんだかんだでここらへん、かぐやも人望があるので……。しかしそうすると早坂愛はどうなるのか。早坂は救済の手が必要。眼球舐めフェチの可能性について思案する彼女には救いが必要だ。いいか早坂。眼球舐めフェチはかなり深度深めの異常性癖だ。眼球は舐めるな。眼球を舐めるのはよくない。どうしても舐めたかったら魚とかスーパーで買え。

しかし彼女の闇はかぐやの性癖を刺激したらしい。眼球舐めは作者さんの性癖なの……?

四宮家お家騒動っぽい

ということで、愉快な話を挟みながらも、24巻の終わりは四宮かぐやの失踪という大変後味の悪いところで終わる。まぁ最終巻までポチってるんだけどさ。ボチボチ読んでいくかねぇ。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • かぐや様レビューもとうとうラストスパートですね。
    終盤の展開は連載当時かなり叩かれてましたが、今にしてみれば、推しの子のアレっぷりと比べれば一応ちゃんと畳んだだけ大分マシだったという……。

    • 評判良くなかったんですかね?
      推しの子は何故か一般層にまで浸透していたので、最後のほうなんか荒れていたのは見ました。
      まぁとりあえず最後まで見守りたいと思います。

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