『王子様の友達』2巻感想その2:雌になろうず

作・すけろく、2024年2巻。その2。なぜ2分割かと言えば、2巻を読んで面白かったのがカプ厨キャラの犀川くんで、あんまり面白かったものだから彼について書いていたら1記事相当のボリュームになってしまい、さすがに本作の感想記事でそれはあんまりではないか、と思われて2分割することにした。

それから半年の月日が流れ申した。以下ようやくその2の2。世にも貴重なでこぼこカップル。

目次

前回記事

前回テンション上がって記事2分割にしますわと言ったのが昨年末、気づけばあれから半年以上放置。そして2巻感想記事書き終わらないと3巻も読めないねぇと積み続ける悪循環。

まぁ当サイト自体、年明けくらいから急速にテンション下がっており、しばらくは更新自体ない日も続いておりました故……。

そして月日が経てば内容の記憶も薄れるもので、そうするともう一回読まないと記事書けないなぁとなり、さりとてこの愉快な漫画を読む気力も最近はないのでございました。ようやく再読しました。

しっかりめに観測者

それで再読して思ったんだけれど、まず思ったのが「犀川くんおもろ」なので人間というのは変わらないのだと思う。しかしそれでまた犀川くんについて語っても仕方ないし、っていうか前回以上に語ることもさほどないので、今回はちゃんとヒロインズについて語ろう。

個人的にお気に入りなのは美明のご友人、特に今のところなにげに本作で唯一の観測者たる桃じゃないほう。名前忘れた。お気に入りの名前くらい覚えなさいよ

彼女の画と言葉から、なんとなく在りし日の衛藤ヒロユキ(魔法陣グルグルの作者)を感じられるんだが、俺だけだろうか。

こういうセンスで、本作はなんてことのない間を読ませる

この子については、正直犀川くんよりよほど観測者しているね。というかまぁ犀川くんは直接介入しすぎなので笑 介入型はカプ厨としてはやはり邪道?

まぁ彼女も露骨に美明煽ったりはしてるけどね。しかし介入というほでもない。ラブコメには見守るキャラも必要。外から見えることもあるからさ。距離感で言えばグルグルのジュジュくらいの感じが良いね。なぜさっきからグルグルを思い出しているのか。言葉のセンスもそうだが、ニヤけ面と嫌そうな顔に衛藤ヒロユキみを感じる。

一方、美明の友人のもう片割れは、どちらかというとYour bro.こと高校生にしてNTRはおろかチクチンにまで辿り着いてしまった闇深き貴公子お兄ちゃんのほうが印象が強い。ってか高校生でチクチンは相当ではないか。NTRくらいはイマドキの子は普通に知ってそうだけどね。イマドキの子が本作を読んでいるのかは知らないが……。

雌はるりしづ

NTRといえばこれもまた犀川くんネタなんだが、正直るりしづのほうが現状余程NTR道を走っている。ってか本作で一番あざといのはまぁ間違いなくずっちゃんだろう。一番の雌だよ。雌過ぎて雌と言えない感じすら出ている。IMOUTOのエロスが半分ギャグであるのに対して、この子は黒スト越しパンチラをはじめただひたすらエロいでしかなく、これはちょっとエッチなハーレム漫画なら風紀委員とかやってる逸材

まぁカップリングあてがわれるような気がしなくもないけど。現状犀川くんともフラグはたっているように見えるが、どうなんだろう。

美明は太もも

ここまでメインヒロインたる美明の話をしていないのだが、2巻についてはむしろ周辺のキャラの立ち回りが多かったので、相対的に印象はやや薄れた面はあるかもしれない。エロスをIMOUTOとるりしづにもってかれているのが痛し痒し。

ってかまぁ、塁と美明のやりとりについては1巻でだいたい終わっているんだね。2巻は周辺のキャラでもって作品を膨らませている感じだったからなぁ。

ただ個人的に美明の足は非常にフェティッシュだなぁと思っている。作中ではおっぱいをネタにされがちなのだけれど、実際は画の半分を埋めるアンバランスなまでに抜き身の足が目立つ。

大事にしよう?

安定感

こうして読み返してみると、確かに2巻も面白かったのだけれど、ラブコメとしての爆発力自体はどこまでも主人公ヒロイン組がいかに頑張るかなのだなぁと思う。その点本作は脇キャラが強烈なのは良いが、強烈過ぎるというきらいはあるのかもしれない。主人公組が揺らがないから、安定感はあるけどね。

キャラが増えるごとに、単方向ではないネットワークができているので、重なるとより楽しくなるかもしれない。良い漫画はキャラが増えるごとに既存キャラも濃くなるものだ

兎にも角にも、2巻記事をこれで書いたので、やっと3巻が読めるぞー。3巻は美明もちゃんと雌してほしい。塁は雄にならんのか?なったら終わるか。

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