作・瀬尾公治。2008年1巻。有名作。漫画の世界だと古典に入るかもしれない?
永遠に積ん読シリーズ、有名作だし世代的にも割とドンピシャなので当然知ってはいたんだけれど、読んではいませんでした系。ラブコメ中心に読み始めたのはサイト開設してからなので、この頃の作品実はそんなに読んでなかったりする。
まーでもあれかも、この作品、昔読んだらさらっと流してしまったかもしれない。今読むとけっこう読み応えを感じた。ええやん、なんか、連続テレビ小説みたいで……。
以下あの頃俺も若かった1巻どころか1話感想。といっても1話しか読んでないんだけど。読書体力が年々落ちてついに記事の単位が1話にまで成り下がったクソ雑魚。
2008年なんです
確かオススメされた作品にあった気がしたんだが、今見るとない。気のせいだったかな……。最近すっかりご無沙汰になっているけれど、驚くべきことにオススメされた作品はサイト開設中にすべて記事を書くつもりは実はあったりする。しかし有限不実行もいいところだなぁ。。。
さて、本作は2008年ということで、本サイトだとこの時代はけっこう空白なんだけれど、考えて見ると地味にディーふらぐ!と同世代ということになる。

そういえば絵柄が近しいような気もする。あの時代はまだ90年代の残り香があったなぁ。とはいえ、ディーふらぐ!は美少女漫画なテイストだけれど、本作はもう少し一般よりな感じがあるね。マガジンだしな。当時でもマガジンのラブコメといえばラブひながあったが、ラブひなも絵柄的にはけっこう一般寄りに思う。
でも設定はどこも変わらないよね。謎の美少女が突然おうちに転がり込んでこんにちはっていう。それに対して慌てふためく少年というお約束。ボーイミーツガールだなぁ。
謎の美少女は苛つくくらいでちょうどいい、多分
まぁ謎の美少女にも色々なタイプがいるのだが、本作の場合はデリカシーない系で、美少女じゃなかったら許されない感じだが、まぁラブコメ美少女なんて美少女じゃないと許されないくらいでちょうどいい。主人公の少年・青大(はると)も初っ端から振り回されまくっているが、悪い気はしないだろう。
とはいえ、さすがに片思いと思しき彼女・神咲にちょっかい出されて、挙げ句気持ちをからかわれたような感じがしたときには、ウブな少年も激おこ待ったなしのようだった。しかし所詮は少年、美少女・柚希が落ち込んだような素振りを見せただけで、罪悪感に苛まれる。仕方ないね、男の子だからね。神咲のほうが可愛かったけどね(個人の感想です)。
ただまぁ、作中でもやはりヒロイン・柚希の行動はおかしい、ということなのだろう。最後少しだけ打ち解けてまた落ち着いた青大から、お前いったいなんやねん、と問われて、柚希はその突拍子のない言動について過去を仄めかすような感じを醸し出しつつ、これまでのバグった距離感とはうってかわり、有無を言わさない笑顔で遮断する。この流れは、なんだか美しいなぁと思った。
1話だけですが
ということで、俺はついに1話だけで記事を書くようになってしまったわけだが、さすがに次書く時はまとめていると思う。なんとなく1話だけ読んで、その所感を書きたくなったので。3巻くらいざっくり読み飛ばすことも多い自分にとってはけっこう珍しい。
まぁ次の記事がいつになるのかわからないわけだけれど……。


コメント
コメント一覧 (2件)
ああ、2000年代のかほりがする(笑)。
マガジンの漫画だけあって、今読み返すと結構滅茶苦茶なストーリーだけれども、最近のラブコメにはない熱量がある気がします。
最近はこの感じだとちょっと反発あるかも。男も女も元気ですよね。