『コンビニで君との5分間。』1巻感想:コンビニで5分ってなかなかやで!

作・一水のぞみ。2019年1巻。

ラブコメとみていいと思うが、内容的にはまんがタイムとかでありそうな日常系4コマものに、ラブの花をほんのり添えた感じとなっている。実際あの手の4コマ好きな人なら好きな作品だと思う。

明確にくっつくというより、いい感じの関係のままラストは想像させる感じで終わりそうだなぁと思ったが、まだ1巻しか読んでいないのでその後どうなったのかは知らない。今知っていることで書く、それが当サイトのポリシー。

ということで以下1巻感想。

目次

おすすめ文

ものすごい久しぶりにおすすめされた作品から。

コンビニでバイトをしている、純朴な男子高校生と、
そのコンビニによく行く、猫好きなOLさんの
ラブコメです。

コンビニの店員とお客様、という何気ない2人の関係が
徐々に惹かれあっていく様子は、キュンとしちゃいます。

マンガは話数ごとに視点が変わり、
この時何を考えていたのだろう、という事が
読者に分かります。
言動のすれ違いがクスッとします。

全6巻ですので 
よければ読んでみて下さい。

horiさん

いまさらもいまさらになってしまいごめんなさい(これからひたすら謝罪しながら書いていくことになりそう)。既に完結しているのですね。

惹かれ合うというのがぴったりくるような関係かと思いました。年齢差や店員とお客といった距離感のある関係ならではかと思います。

構成的にはまんがタイム的なのですが、一度さらっと読むよりも、何度か重ねて読むと色々気づくタイプの漫画に思えました。

薄い関係の中で生まれる機微

読み始めて、ヒロイン二十代前半主人公男子高校生年の差職場もの店員と客、とすごい勢いで属性カテゴライズしている自分に気がついて鬱。俺はいつからこうなってしまったんだ。こういうことをやりすぎるとAI記事みたいになってしまう。

20代前半会社員ヒロインと男子高校生によるコンビニを舞台のした年の差ラブコメです、では何も見えてこないんよね実際。

本作から垣間見えるのは、店員と客という微妙な距離感の中で、ちょっとしたことの積み重ねから少しずつ培われる関係性の進展だ。また特に主人公が男子高校生、ヒロインが社会人という年の差と、それ以上に社会的な差が、その関係をより繊細なものにしている。

これはけっこうぎりぎりの距離感で、たとえば年齢差が逆、つまり社会人の店員と女子高生の客、だとラブコメとしては方向性がかなり変わるだろう。まぁもちろん可能なんだが、日常系よりは夢を爆発させる感じになる。

実際、お姉さんが主人公に対して考えていること男女逆転したらたぶんちょっと怖いからね。いや女でも怖いよという意見もありそうだからか、ペットに似ていて親近感がわくんです設定が採用されている。

まぁ現実的には男子高校生の店員と常連のお姉さんでも十分夢ではあるんだけど、やらしさみたいなものは消える。と思ったけど家に帰って一人制服プレイはアウトです

一人暮らしの末路

まぁお姉さんはちょっと邪念強いかもね。まぁそうでもないと進まないか。主人公の柴崎くんはだいぶ純朴なので。野郎の純朴さみたいなのは、年上ものでよく表現される。オッサン店長と話しているだけで嫉妬してて草。

男子高校生はどこに消えた?

オッサン店長と主人公の関係は微笑ましくて、関係性としてはむしろヒロインよりも濃い。

若いっていいなぁと主人公を見て微笑んでいるオッサンの気持ちがわかってつらい。オッサンになってわかること、オッサンは若い男の子が好き。女子相手だとどうしても世間の目があるんだけれど、男子相手なら遠慮なくかわいがることができる。

こういう話ができるバイト先の関係はとてもよいと思う。羨ましい。店長も元気もらってると思う。

いーよねこういう職場。っていうか客と店員の間でコミュニケーションあるのがそもそもすごいわ。っていうか冷静に考えるとそもそも男子高校生いねぇわ

もはや一番の夢はコンビニで一生懸命働いている男子高校生という図そのもの、かもしれん。2026年東京、そんなコンビニありません。現場からは以上です。2巻以降は気が向いたら。

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