『彗星★少年団』感想:ノスタルジックな田舎の少年少女日常物語
作・倉薗紀彦。2012年。 田舎を舞台にした、在りし日の子供たちの平和な日常物語。天体観測的なタイトルだが、天体要素は薄い。 小さな冒険譚というわけでもなく、また小さな恋のメロディの賛美歌というわけでもない(ただしそれなりに響いてはくれる)。本当にただの日常を描いた綺麗な話だ。こういう漫画は本当は一日3分1話くらいで読んでいくのがよいのだろうが、単行本なので一気に読んでしまった。特に面白いとも思わなかったが、こういう漫画はどちらかというと「つまらなくはない」ことが重要だろうとも思...