男女比1:39の平行世界は思いのほか普通– category –
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『男女比1:39の平行世界は思いのほか普通』3巻感想:お姉様の彼を奪うタイプの裏切り百合って名前ついてないの?
作・きっさー、2025年3巻。 この漫画面白いけど、漫画と言って良いのかなぁ、と思ったが、むしろこれが漫画の原型なのではないかという気もした。ただ地味に話が進んでいるものの、一枚絵の連続であるためか、なんだかどこまで読んだか記憶が怪しい。案外人は、コマ割で位置を覚えているのではないか、と少し思った。実際、紙の本だと「本棚のあのあたり置いてあるこのへんの厚みらへんがあの話だったはず」というような覚え方をしている節あると思うんだ。あるよね? なので、一枚絵の連続、しかもずっと同じよう... -
『男女比1:39の平行世界は思いのほか普通』2巻感想:雌豚たちの止まらないモノローグ
作・きっさー。2024年2巻。 なんだか読んでいてだんだんテンションあがってきた。 無粋なことだが、この作者さんは何歳なんだろう。IMOUTOブランドの強さとか昔の流行語やネットスラングがちりばめられているあたりに、同じ時代を駆け抜けた者の残り香を感じる。 考えてみればこの世界観の根底にあるだろうヤンデレブームやそれに付随するような修羅場など、メインストリームとは言い難かったけれどあの時代に特徴的だった。メインになりきれないのは属性として強いということ以上に、ハーレムという永遠の超人気... -
『男女比1:39の平行世界は思いのほか普通』1巻感想:需要と供給と絶対数と民主主義そして勘違い淫乱ママ(受胎告知)
読み始めた時は、「男女比1:39の平行世界の俺と身体交換したったwwwww」とかいう設定の披瀝から始まって、女たちの心の発情シーンばかり見せられたもんだから、オイオイこれはまた……と思ったのもつかの間、どうやら入れ替わり前の自分はかなり防衛的な態度を取っていたことが徐々にわかってきて、「あー、なるほど、そっちかぁ……」と思うなど。この世界の男、人権ないんだろうなと思いました。 まぁ真面目に考えればそりゃそうなるよね。社会において、数は力なので。以下1巻感想。ハーレムは哲学、ハッキリ...
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