多分25年ぶりくらいに読む天野こずえ作品。テーマはスキューバダイビング?なのかな?作品自体は2008年から2021年のご長寿連載。作者さんの作品は浪漫倶楽部を大昔読んだ記憶がなんとなくある。クレセントノイズもなんか1巻だけ読んだ。多分一般的にはARIAの作者、ではなかろうか。
作品としては2巻時点だとほぼ少女のみで、女の青春という感じ。いわゆる百合ではないけれど、好きな人は見出すかもしれない。いずれにせよ完全なるガールミーツガールなので、ボーイミーツガールを党是とする当サイトの範疇ではないような感じの作品ではある。
などと言いつつ何故か読んだので以下1-2巻感想。
ガールミーツガールだけれども
パッと見てガールミーツガールだなぁというのはわかっていたけれど、じゃあなんで読んだのかと言えば、たまたま閉店セールをしていたBOOKOFFに立ち寄ったところ、10巻で400円だったからという極めて経済的な理由である。俺にはよくあること。
まぁそれだけではなくて、天野こずえという名前に懐かしさを感じたからでもある。大昔姉の本棚にあった浪漫倶楽部を読んだ。あれはもう30年前の作品になるだろうか。思うんですが、異性兄弟の影響を強く受けると性癖がねじ曲がる説ありませんかね?いやどうでもいいんですが。
といっても浪漫倶楽部は在りし日のガンガンだったはずなので一応少年漫画なのだけれど、内容的には少女漫画に近かったような。確かに漫画の文法自体は少年漫画なんだけれど。まぁ当時のガンガンはそういう作品が多かった記憶。あ、続くクレセントノイズも1巻だけ読んだんだけれど……あれは確かクリスマスか何かでもらったんだが、なぜあのチョイスだったのか……姉の選定だったのではないかと今にして思われる。
まぁでも多分、一般的に天野こずえといえばその後のARIAではなかろうか。00年代、ARIAはけっこうな知名度があったように思える。なお読んでいない。アニメも見ていない。
本作あまんちゅ!は、ARIAのさらに後で2008年から2021年まで、全17巻のご長寿連載だったようだ。ARIAでヒットも飛ばしたし、気兼ねなく好きなものを描いた感じなのかなぁ、という印象。
半脱ぎブルマとはいったい
気兼ねなく、という言葉に含みを持たせたわけではないのだけれど、まぁでも多分そうなんじゃないのかなぁ。2巻まで時点だと、特にサービスっぽいものもなく、ただ少女たちの青春があるばかりだった。……いやまぁ、浪漫倶楽部も別にサービスっぽいものがあった感じではないんだけれど、ただ、印象として、非常に落ち着いた感じがあったな。わかりやすい山場がなく、しっとりとした心情の起伏ばかりがある感じ。
ただまー、スキューバダイビングということで、ぴっちりしたスーツを少女たちが着るところにエロスティックはあるといえばある。実際のところ、表紙にはエロスみを感じる。ケツ……。ただ本編では特にそういうシーンはない。
……と思ったけど、そういえば印象深いシーンとして、てこ(主人公ヒロインの一人)の半脱ぎブルマがありましたわ。半脱ぎというのはジャージなんだけれど、ジャージの下がブルマなんだが、ブルマ自体が記憶の彼方過ぎて、最初フツーに下着だと思ってしまい「てこって下着黒なんだ意外。ってかパンツ丸出しで随分落ち着いてんなコイツ。ってかこの漫画パンツ出すんだ」とか思っていたらブルマだったという。あーなる。そうよね。そういえばこの漫画00年代の残滓だった。漫画アニメの中でだけギリギリブルマが生きていた時代よ。っていうか予備知識ないとパンツだと思ってしまう体操着が標準だったの考えて見るとすごいよね。でも漫画アニメの中では生きていて良いのではないか?どうせファンタジーなんだし。
ちょびちょびとね
ということで、天野こずえの思い出と半脱ぎブルマの話しかしていないという最低な感想記事になりましたが。や、もう少し思うところはあったんですけどね。たとえば「バディ見つけなきゃいけないのかー、じゃあこれは若い頃にやらないとできない趣味だな−」とか。まぁでもそんな老人並感を言ってもねぇ……。
実際展開がしっとりかつ地味なものでもう。一応男女観点の話をすると弟くん先輩が出てくるけれど、特にこれといって何かありそうな感じではないかな?ただ00年代後半くらいから流行った、異常なまでに女性しか出てこない世界観ではない、とは言えます。まぁそこは昔のガンガンからいる天野こずえなのでハイ。
まぁ2巻までだと、感情移入先は真面目な話てこになると思うんだけれど(実際主人公は現時点では実質てこ)、さすがにアラフォーのオッサンにもなると特に言うこともないんすわ。でも二十代前半の時なら何か思えてかしら?
まぁそんなわけで、少なくとも10巻までは既にポチりているので、まぁまたちょびちょび読んでいくのではないかな。


コメント
コメント一覧 (2件)
懐かしい…ラブは顧問の先生がちょろっとやってた気がします。
顧問の先生w
絵柄もそうなのですが、話のノリに何とも言い得ない懐かしさを感じました