作・むちまろ、2023年3巻。2023年は当サイトの空白地帯だったこともあって、そういえば取り上げた作品が少ない気がする。2025年もそうか……。
みんな大好き生徒会、生徒会なら当然フェチだよなぁ?というわけでもないが、主人公ヒロイン組は存外正統派である。多分カップリング的にはうめと会長で確定演出だと思ってるんだけれど。こまろの立ち位置は諸説ありそうだが……。こまろは濃いというか、周辺キャラが全般的に濃い。濃すぎて確かにメインにすると胸焼けしそうな感じがするので、メイン二人が正統派なんだろうか。
以下光と闇なら闇に目が行く3巻感想。男の娘にもナニはある!割とやさしくなさそうなこの世界で、こまろよく無事だったよね。
前回

なお3巻は28話〜40話だよ。
変態人妻
印象に残った話の一つは、やはり会長のママ上であるところの変態人妻であろうか。Re: 尻から始まる回春生活。ジャンル的には聖女なのに淫獄団地出演できそうなのすごい。ステータスに淫乱値とかもってそう。子供の前で制服晒すお母様が出る作品を割と目にしがちな2020年代、時代はどこへ向かっているのだろうか。
時代は知らないが、会長ママは古典的価値観のお嬢様といったところで、高校生の娘をそろそろ婚期かなと考え、一人沸き立っている。価値観的には、今だと昭和扱いかもね。やっぱり淫獄団地じゃないか。しかししっかりした二十代半ばの青年をゲットしているあたり、かなり正しい判断をしている
ハロー胸クソ事務員
酷い見出しが続いているが、もう一つ印象に残ったのは、こまろのおにぎり販売に尽力する話の最後がまさかの胸クソ事務員だった話だ。学校内で利権貪ってるんじゃないよ。この世界はやさしい世界ではないことが示唆されている。
まぁ水戸黄門的にありすのクンニしろおらぁで解決に向かうところではあるのだが、ここは正統派のうめではどうにもならなかった。正統派というか、若いというか……。事務員は実態として明らかに裏金横領だけど、形式的にはそれを突き止めた手段に問題があるので、やはり形式的に不正とやり返されるんやな。実態としてズブズブやからね。形式ではヌルい。
うめの「皆が損しないようにするにはどうすれば……」という思考を見ると、形式より実現を好むタイプではあることがわかるのだけれど、やはりまだまだ若いので、半端なことするとクソ大人の前では無力である。
そしてありすにはそれがわかっていたので、クソ事務員の奔放な性生活を突きつけることでねじ伏せるわけだ。確かに解決したけれど、ダーティー過ぎて草。ここらへんの実働部隊はたんであろうね。うーん闇のカップル。
闇だけれど、当人らはどこまでも闇だからこそ、うめの光の戦士っぷり、こまろの純朴さを助けたいと思ったのだろうね。これはいわゆる闇堕ちの逆なんだね。
闇ップル
たんとありすはラブコメ観点だとサブカップルだけれど、確かにちょっと少年マガジンでメイン張るには闇が深すぎるやで。というか普通に重いのと、どシリアスモードになるため、真っ正面から取り上げると胸ヤケしそうではある。
まぁ真っ正面から取り上げられたのがたんの過去話で、たんはたんで中々のゲスだったことがうかがいしれるのだが、そこでありすがたんに出会って放った言葉「あなた 嘘つきですね」は性癖が炸裂しすぎているね。これはたんからすると、人生で初めて自分を見つけてくれた人だと強く感じただろう。これが性的原体験……。これは性癖ねじ曲がりますわ。
まぁ元々ねじまがっている子ではある。ありすがクソ事務員を制圧しておっぱいぽよぽよしているところで、たんがじみに「むっ」としているのだが、たんはその性癖上、嫉妬の対象は男女両方にいくらしい。
そしてたんは、会長弟の性的原体験になるのであった。男の娘のナニを間近で見てしまった少年の将来やいかに。
またそのうちね
以上、変態人妻、胸クソ事務員、闇ップルの3本でした、ではなくちゃんと可愛い話もあるのだが、そんな話ばかり印象に残ってしまうのでした。4巻はまたそのうちね。


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