私と脱出しませんか? 5, ヨウハ, SCRAP, 2024-04-10
わからないぞ!謎はまったく解けない!
前巻のごく最初はまだちょっと解こうかなという殊勝な気持ちもあったのだけれど、もう完全に開き直ってストーリーしか追ってないよ。
正直邪道だとは思うものの、実際俺みたいな脳細胞死んだ民はけっこう多かったのではなかろうか。リアル脱出ゲーム自体趣味としてはだいぶニッチだと思うし。あとものすごく身も蓋もないこと言うと、脱出ゲームって自分でやるから楽しい……と思ったけど、実況だったら人気ジャンルの気もしたから必ずしもそうでもないのかな。実況自体あまり見ないからなぁ。
まぁいずれにせよ、うら若き男女が休日に街中を舞台にして本気で遊び、時にデートを意識してふしゅーふしゅーするという、恐らく現代日本で最も贅沢なことをしています。
以下彼らワンピース(この世のすべて)を手に入れているよなと思う3-5巻分感想。綴野さんのワンピースがみたい。
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ペロッ……これはやさしい世界!
せめてもう少しゆったりした気持ちで読めていれば……などと言い訳をする脳細胞死滅し民それが俺。もう謎ターンにきたらほぼ完全に読み飛ばしている。正直読んでて「なんかエッチなハプニング起きないかな」くらいしか考えていない。いや実際そういう民けっこういたのではないか。
実際3巻の脱出ゲーム@綴野家では、綴野さんのパンツが見えそうになったり、パンチラ回避したと思ったら剥き出しのパンツが置かれていたりといったプチエロハプニング発生。なんだなんだ、そういうのもっとやっていいぞ。
とか思っていたら4巻はピュアラブ青春ど真ん中で常深くん圧倒的フォーリンラブ。まぁ仕方ないね。毎日のように綴野さんと密室ダッシュゲームでドキドキしてパンツまで見たらもう仕方ないよね。いやエロハプニングあれくらいだったけどな。正直本作はだいぶピュア度高い。いったい1巻初っ端のモブ子パンツはなんだったのか……教えて綴野さんはゴミを見る目で見られそうだから常深くんよく考えてください。
5巻は綴野さんの因縁女子と偶然出会って協力プレイするという出来すぎた偶然だけど漫画だからキニシナイ編スタートだが、どうも嫌われた、怒らせたというのは、綴野さんの誤解(といってもあちらさんにもだいぶ責任はありそう)っぽい感じ。常深くんの友達も常深x綴野概念については祝福モードだし、なんというかやさしい世界。
ペロッ……これは綴野さんの……!みたいなのはないですか?
まぁ結局のところ人間関係以上に面白いものはないし、漫画にはそれを求めている。確かに本作は謎解き主体の漫画ではあるのだけれど、ただ謎解きがしたいんだったら謎解き本買うなり実際にゲームするなりすればいい。漫画というのはどこまでもストーリーだから、常深と綴野の二人の関係を追うことはある意味正統派だろう。
……まぁテーマである謎解きをまったく全部すっ飛ばすのは邪道かもしれないが、でもまぁ実際、漫画を読むときの脳と謎解きする時の脳ってだいぶ違う気がしていて、両者を混ぜるのはだいぶ難しいように思われるんだよなぁ。作者さんは本当に脱出ゲームを描きたいんだろうと思うし、読者にも参加してほしいという気持ちがあるのだろうし、実際それが楽しい人もいたのだろうと思うけれど、正直俺はそこはけっこうつらかった。
それでも読んでいるのは期間限定無料だから常深くんと綴野さんは結局付き合うのどうなの?っていう脳溶けた民の目線があるからだし、そういう民も少なからずいたはずだ。実際脱出ゲームとか謎解きという舞台装置は、非常にラブコメを高めるものだった。ラブコメ観点でも良い素材だった。
でもやっぱり素材の良さだけでは満足できないというのも正直な感想で、まぁxxxxしないと出られない部屋に入れろとまでは言わないけれどももうちょっとこう常深くんが三日三晩他に何も考えられなくなるようなハプニングとかあってもよかったあってほしかった今からでもないですかね。
まぁないんだろうなと思いつつ、最終巻まで読んでいきます。
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