『ステラソラ』感想:吸い寄せられるようにバッドエンドになっている

みんな大好きブルーアーカイブのYostarが出しているステラソラをやり始めた。イベントがメインストーリーに組み込まれていて、大急ぎで最新話まで追いかけないとイベントのアイテムがもらえないため、期間限定無料漫画を読むときの集中力と貧乏根性でもって、駆け足でストーリーを見ていた。

ギャルゲー形式のストーリーやったの超久しぶりなんだが、シュタインズ・ゲートばりに死んでる(ちょっと大げさ)

以下特にネタバレには気を付けつつ感想(?)。

目次

これはギャルゲー

ステラソラはソシャゲなんだが、選択肢によって分岐が生じる昔ながらのADV形式。そして登場人物がもれなく美少女の皮をかぶっているため完全なるギャルゲー

ホーム画面を基本的にいじらない人

なにこのすけべ。形式は昔に回帰しているような感じだけれど、服装のフェティッシュさは着実に進化している令和である。まぁ昔のRPGの女キャラも戦う気があるとは思えない服装であったが、ミニワンピだのビキニアーマーだのといったわかりやすい感じだったのに比べると、全体の露出度は下がっているが大事なところだけ守ろうとしていない逆バニーのようなエロさになっている。令和キッズがこのゲームをやっているなら、性癖に深刻な影響を与えていると思う。

バッドエンドに吸い込まれる

昔ながらのギャルゲーといったものの、ソシャゲという枠組みの中であるため、分岐といってもせいぜい次のターンが変わる程度のものでしかない。ストーリーの全体には影響を与えないようだ…と見せかけて、割とカジュアルにバッドエンドになって死ぬ

そして面白いようにバッドエンドに吸い寄せられている。三択のうち一択が正解の時などは、当然のように二回死んでいる

1ミスで容赦なく死ぬ

BEがバッドエンドの略なのだが、ここでは普通に2回連続バッドエンドを引いたわ。なぜなのか。

まぁ俺は昔からADVへたくそというか、妙な選択肢を選びがちな傾向がある。大昔、姉がなぜか趣味でもなさそうな謎のギャルゲーをやっていて、お前もやってみろと言われてやってみたところ、開始2分くらいで最初の選択肢を間違えてバッドエンドになったことを覚えている。ゲームの名前は覚えてない。でも最初の選択肢にバッドエンド仕込むゲームもどうかと思う。フリーゲームじゃあるまいし。

本作では、選択肢が三つ提示されるのだが、それらは「直感」「分析」「混沌」の3種類に分類されている。別に意識しているわけでもないのだが、普通にプレイしていると混沌とされる選択肢が多めになってしまう。

一応まだ均衡を司る感じになっているが…別に混沌を狙っているわけでもなく、選択肢を見て一番ピンときたやつを選択しているので、直感や分析の選択肢も選ぶよ。とにかく自分の感性を信じて選択。そしてしばしばバッドエンドの憂き目にあっている。そして死んでる。割と死ぬんだよこのゲーム。さらにバッドエンドを選ぶと「なんでそんな選択しちゃったの?ねぇ今どんな気持ち?ねぇ今どんな気持ち?」と煽られるADVの伝統芸も健在だ。

どシリアスもあるよ

死ぬくらいなので、ストーリーは存外重みがある。なんかソシャゲのストーリーってイベントは愉快で破廉恥なくせに本編だけ妙に重いことが多い気がする。ステラソラは今回やったところメインストーリーがイベント扱いだったので、イベントはないのかもしれないのだが。

選択肢を選んでいるくらいだからストーリーをSkipはしていない。主人公として男を選べて顔ありだから感情移入しやすいんだと思う。この手のゲーム目無しとか下手したら透明だったりするからなぁ。主人公透明にするとアニメ化で困ると学んでいるはずなのに。主人公の顔と個性はあったほうがいいと思う。

でもそれだったら同じく顔あり男主人公のプリコネのストーリーをスキップし続けているのは何故なのか、という疑問もあるのだが、プリコネ主人公は赤ちゃんだから…でも最近はなんかそうでもない感じなのかな?惰性でログインしてるだけだからさっぱりわからない。

そもそもプリコネもそうだが、電脳紙芝居はテンポがたるいため、相当気に入らないとマジメに読む気にならない。それでスキップこそしないものの、倍速または4倍速で高速で読んでいた。というか、眺めていた。さすがに倍速だと雰囲気しかわからん。まぁでも雰囲気でなんとなくわかるからいいや、という感じ。

しかし、最新のイベントであるメインストーリー6章はけっこう読まされて、早送りを止めてちゃんと読んでしまった

漫画でもそうなんだが、どんなに高速で読み飛ばし状態になっていても、気になる展開になると突然手が止まる。俺は自分のこの感覚について信用している。もし本当に気になるなら俺の脳は読み込みを始めるだろう、と信じている。なんかしらんが、いつ頃からか身についた謎スキルだ。

実際今回の6章も、高速で読み飛ばしていたのに、突然「ん?」と思って早送りを止めて読み始めた。一度脳が動き始めると、そこからは不思議なことに等速でもちゃんと読めるようになるんよね。

ただ俺の目が止まる展開というのは、しばしばオッサンくさい話が多い。正直今回についても、見た目が美少女でスケベな服を着ているだけで、中身はオッサンに近いと思った。この感覚はプリコネでもあったな。漫画でこういう気持ちになることはほぼないので、ソシャゲのストーリー特有の癖の気がする。

話が政治的になると、美少女のガワと服装のフェティッシュさと話のギャップに奇妙な印象を覚えてしまうんだと思う。そういう話は面白いんだけどね。どうしてもオッサンが考えた話になりがちなのはそうなんだろう。

ネタバレになってしまうので、詳細については君の目で確かめるんだという役立たずムーブとして、とりあえず後味は悪い。ちなみに6章のバッドエンドは珍しく初見で回避したが、トゥルーエンド(?)のほうも楽しくはないし、どうせあとで回収するためにバッドエンドも見るので、プレイの終わりが最悪な気分になる。バッドエンド回収して終わりの気分が最悪になるのはADVあるある最悪な気分になったのでむしゃくしゃしてこの記事を書いている

プレイするかも

まぁホーム画面に戻るとスケベな服した子がおかえりしてくれるので、ストーリーは多少重い展開になってもよかろうということなんだろうか。キャラクターは非常に愛らしいし、フツーに愉快な話もある、というか全体的にはそっちのほうが多いと思うので、まぁ美少女ゲーを嗜む紳士淑女ならやってみてもいいんじゃなかろうか

ただ戦闘はポチポチじゃなくてアクション要素あり。といっても大した動きはないし、オートでもそこそこ戦ってくれる。でもコントローラーないと俺はやる気にならないので、主にPCでやっている。Androidタブレットでもコントローラ認識してくれたので、プレイするならコントローラをおすすめしたい。ただそれは俺が古い世代だからで、令和キッズなら仮想コントローラで普通にできるのかなぁ。そういや帰省した時、甥がタブレットでゼンレスやっててすげぇなと思ったわ。

あ、それと音楽がなんだか懐かしい感じでオッサンにも親しみやすい。ブルアカの音楽は今時だなと思ったけど、ステラソラは懐かしい。今回のイベントで流れていたミニゲームとか、80年代にギターポップとか言われていたようなジャンルの感じがしたね。

ソシャゲでストーリーをちゃんと読んだのはゆるドラシル以来だったので、なんとなく記事を書いてみた。ちょっと続けてみるかも。

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