『ミズダコちゃんからは逃げられない!』1巻感想:蛸と男

作・眼亀(めがめ)。2024年1巻。

こーれは亜人(あろうどと読め)ものだけどストレートなラブコメええやん。なんか久々に読んだこんなド直球。ヒロインは触手系女子ということで設定は捻っているけれど、その内容は完全にラブ&コメディー、こういうのでいいんだよっていう脳溶けし民にお届け。

ヤンデレではないんだけれど、ヤンデレ好きにヒットするだろうなと思った。以下イカ食べながら読んだ1巻感想。

目次

こうぶつだ

大好きです!男の触手プレイ

という誰も聞いてない闇の性癖開示はともかくとして、本作は蛸と海女ならぬ蛸と男子学生純情派。まぁ蛸と言ってもビジュアル的な要素は髪がショクシャーというだけではあるんだけれど、まぁ髪がバーストしている女は執念深い、っていうのは昭和の頃から続く十八番だね。

そんなわけで髪の毛吸盤系女子・水田さんと、水田さんにターゲットロックオンされた捕食され男子・秋貝くんの男女ツーマンセル系いちゃいちゃラブコメとなっております。世界は祝福されており、全員応援団なので安心しようね。こういうのでいいんだよと言わんばかりのド直球ラブコメ、なんかこういうの久しぶりに読んだなぁ。

まぁ正直ヒロインの水田さんは髪の毛が吸盤ということを除くと、ちょっと執念深い陰キャ女子ではあるんだが、まぁなにしろ髪が吸盤なのでインパクトがある。そしてその髪でオーラを放ちながら男の子・秋貝くんをロックオンするわけで、ラブコメ好き的にはこれでもう十分なのではないでしょーか。

次はもう逃しませんよ

これだけで割と満足しました。ジト目ぐるぐる女子上目遣いが貞子より伝わる長髪を使って男を巻き取るいいじゃない。このコマだとわからないけれどギザ歯でもある。こういうのでいいんだよ。そしてこの「次は」で察せられるが地味に再会型ヒロインでもある。ラブコメの王道だね。

普通の女の子に戻りません

まぁ実際、本作の内容そのものはかーなり王道。秋貝くんと仲良くなりたいけど照れくさくてそれどころではない水田さんはしっとりひっそりと、秋貝くんの知らないところで尽くし続ける。しかしクラスメートの全員にその尽くしっぷりがモロバレしている。この祝福された世界観が完全に安心のラブコメであることの証左である。こういうのでいいんだよ。

ただまぁ、あまりにも普通の女子過ぎる、という嫌いはあるかもしれない。確かに髪の毛吸盤の個性が、ラブコメ読みすぎて擦れた脳にも王道の味を染み渡らせるところはあるものの、それ以外は普通の女子。なんなら秋貝にパンツ見られそうになって羞恥を覚えたりする。普通。

なんだけれど、1巻後半に行くにつれて、ちょっと無理しているのかな?と思わせる描写もあり、この先の展開次第ではまだどうなるかはわからない。もしかすると、最初からクライマックスだと多くの健全なる読者がドン引きしてしまうのではということで、まずはそこそこの蛸っぷりを見せつつも基本は可愛い女子路線でいっているのかもしれない。この後とんでもないことになるのかもしれない。

具体的には

パンツどころではないプレイが始まるのかもしれない。始まればいいのに。

まだ見ぬ触手プレイの果てに

まぁとりあえず1巻読んで、3巻まで出ているのでボチボチタイミングがあれば読んで見るかなぁと、そういう方向性ではないと思いつつ、触手プレイになればいいなぁとも思っているが、まぁならないだろうとは思う。でも俺はいいと思う。触手プレイとか。

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