個人サイト・ブログあるある、最後の更新が「これからは毎日更新するぞ!」
これはブログやってると、痛いほど気持ちよくわかるんだ。こういうことを言ってしまう、書いてしまう心理状況を考えると、更新停止のフラグというか、もはや必然なんだね。
人はなぜ「更新宣言」をするのか
そもそも、どうしてわざわざ更新するぞ、なんて記事を書くのだろう。その心理状況を解析すれば、その結果は自ずと見えてくる。
人は当たり前のことを当たり前にする限りにおいて、わざわざそれを口にしない。「これからご飯を食べるぞ」「これからトイレに行くぞ」「これから寝るぞ」言わない。もし言うとすれば、そう言わなければならない状況になっている。
たとえば飯休憩すら取れないくらい忙しい中で、さすがに空腹の限界、「こんなところにいられるか、私は昼メシを食わせてもらう!」ということはあるかもしれないし(あるか?)、もう我慢の限界で「これからトイレに行く」というのっぴきならない状況もあるかもしれないし(ありそう)、不眠症の人ならば睡眠薬を飲んで自己暗示を掛けるように「これから寝るぞ」ということもあるかもしれない(ある)。
いずれにせよ、それは普通ではない。
つまり、サイト管理人がわざわざ「サイトを更新する」と宣言するとき、そのサイト管理人にとって、「サイトを更新する」が普通ではないという心理状況になっていることがうかがえる。
ということで僕の前回記事は完全にフラグだったわけだ。

この記事はとにかくなんでもいいから更新しよう……というような気分で書かれたもので、実際本文中で以下のようなことを書いている。
数年くらい言い続けているんですが、更新がないくらいなら、ちょっとしたことでも何か記事を書きたい、という風に思っています。実際僕が購読しているブログにはそういうところがあって、時にはYouTubeの動画一つぺっと貼っておしまい、みたいな日もあるんですけれど、それにしても、ああ、この人はこれ観ているんだ、と思うだけで少し楽しかったりなんだりするので……。
その後特に音沙汰なかった。
それでもまぁ10日ほどでこの記事を書いているので、まだしも傷は浅いほうだと言える。
継続は結果なり
ただまぁやっぱり危ない感じはあって、本サイトであれば基本のコンテンツは感想記事なのだから、感想記事ではなくこういう与太話をダラダラと書いているのは、やはり本調子ではない、ということになる。それでも一応記事は記事。
実際、まず「更新する」ということがサイト運営においては一番重要だったりするので、こういう雑記事を投稿できる、というのは強みだ。以前、ブログが未だ流行っていた頃、「ブログは特化ブログのほうがよい。雑記ブログはオススメしない」と言われていた。これは主に検索エンジンの都合に合わせたものだが、ブログは読者に情報を提供してなんぼだという時流もあっただろう。
しかし、現実によく続いているブログというのは、個人メディア系を除けば、たいてい雑記ブログである。一つのジャンルについてのみ取り上げるブログは、まぁどこかで息切れ、停滞し、そのうちに記事自体がなくなるもんだよ。まぁだいたい取り上げたテーマが廃れた、ないし検索に評価されず人が来なくなった、あるいは単に飽きた、ないしそれらの複合、という感じで、一つのテーマを長く続けるというのは、まぁ難しいんだね。
このサイトは現在ラブコメ漫画の感想ブログになっており、雑記ブログというより特化ブログなのだけれど、それは結果であって、サブカルの話題全般ぶっちゃけなんでもいいと思っている。ただ結果的に、ラブコメ漫画の感想ブログという体裁がこのサイトにはまって、また自分も書きやすいのでそれを続けている、という具合だ。
そして書きやすい間は、更新というのは勝手に続くもので、わざわざ更新宣言なんぞすることはない。したがって、更新する、したい、するぞ、などとサイト管理人が言い出したならば、そのサイトは深刻な更新停止の危機に陥っている。
なぜそうなっているのかといえば、このサイトの場合は端的に「漫画読んでないから」になる。まぁ漫画読んでないというか、正直仕事しながらYouTube垂れ流してるくらいしかしてない。自分自身、こういう生活は嫌だなぁと思うのだけれど、こうなってしまっている。だからこそ、まぁ、サイトの更新をしたい、つまり漫画とか読みたいよね、という気持ち自体はウソではない。
しかし、漫画というのは夏休みの宿題のように宣言し気合いを入れて読むもんではない。それは気楽な娯楽であって、楽しみであって、誰に言われずとも意識せずとも、勝手にやっているものだ。だから意識している時点で、多分何かがズレてるんだろうな、とは思う。実際、このサイトが続いているのは続いたからであって、続けようとしたからではない。継続は結果なり。
更新停止フラグは気持ちの証なので
まぁそうは言っても、現状色々としんどいことは確かでもある。そもそも人間の気持ちというのは振れ幅が大きい。特に僕などやや情緒不安定ですらある。もっとも、だからこそ漫画読んで感じ入るところもあるとも思う。僕はしらん映画のラスト5分でもボロボロ泣くし、それは今でもそうだったりする。そんな人間が計画を立ててそのとおりに実行するだろうか。
そんなわけで、このサイトは突然始まったり止まったりを繰り返しているのだけれど、それでもなんやかんや続いているのは、しんどくてもやめたくない程度には、続けたい気持ちがあったからだ。だから10年以上ブログやってるのに未だに「更新するぞ」とフラグをたてて撃沈などと阿呆なことしているが、しかしその気持ちがなんとか繋げ止めている。
まぁ繋ぎ止められている間は、またどっかで突然張り切りだすこともあるので、なんか更新止まってんなと思っても、たまに見に来てもらえると突然復活している、かもしれません。多分。

コメント
コメント一覧 (2件)
お忙しい中、更新お疲れ様です。
どんなに好きな趣味でも、それを体験するには少しずつ気力を消費するのだと思います。
仕事に忙殺されるなど余裕のない状況なら尚更ですし、そうでなくとも、ある日もうしばらくはいいかなと糸が切れてしまうのも分かります。
自分も漫画やアニメにウンザリする時がしばしばありますが、そんな時は大抵映画とか他の媒体で埋め合わせをしてますね。そしてその代替の趣味に飽きてきた頃にいつの間にか再開するという(笑)。
断絶期間が一週間なのか一年なのかともかく、何れにしても気力が回復してくれるまで待つしかないですね。
本当に気力が消費しますね。そういうときはだいたい仕事自体も捗っていないんですか……まさに忙に殺されているというか。
最近そういえばまたガジェットいじりが増えた気がしますね。
まぁなんにしても、じっと待つしかない感じ、ですねぇ。