2025年7月の振り返り:強いられているんだ!

なぜか続く振り返り記事。22記事ある。先月よりは多少種類が増えたのではないか、と思われるけれど実際のところどうかな……。

目次

一覧

今回もずらっと並べる。自分で見ても不可思議なラインナップだと思う。雑記事がチラホラと並んでいるのが特徴になるだろうか。以前は本当に何一つ言うことなくひたすら1か月30記事感想だけを上げ続ける狂気のサイトだった。今にして思うと気がふれている。今も大して変わらんか。

作品ピックアップ

先月の中で1作品ピックアップするならば、以下の「話が進むごとに目のクマが消えていく女の子」を推薦したい。

本作は短く、また主人公がギャルゲー方式なので、ボーイミーツガールを是とする本サイト的には微妙に見えるかもしれないのだが、個人的にはなんだかんだでラブコメは女の子発見伝と思っている。ただしだからといってコロンブスが顔なし目なし透明人間であっていいと思っていない。ラブコメはコロンブスの自伝として描かれるべきだと思う。

実際、ギャルゲー主人公が透明なのは、本当に透明なのではなく、好きな感じにしちゃってねという塗り絵であり、重要なことは、結局のところ彼と彼女の間にある関係を見出せるかにある。で、本作はヒロインの変化が関係の進展そのものであり、関係の深まりということもあり、また、ちょっとした驚きも含まれていて、短いながら楽しめたなぁ、と読後に満足感を得られた

純粋にテンション高かったというだけならディーふらぐ!なんだけど、いまさら言うのも詮無いので。

与太話が増えた

それにしても、与太話が増えたなぁと思う。与太話が増えたということは、「漫画について書くことは特にないのだけれど、ブログの更新だけはしておこう」みたいな気分が増えたということだな。

と言っても、与太話と銘打っているのは3記事くらいではある。しかし、最近は作品の感想記事さえも、感想とは名ばかりの与太話になってしまっている気がする。これは昔からかもしれないが、しかし昔はもう少し作品が中心であったような……。

素直に書くとそうなってしまうので、仕方ないのかもしれない。作中の個別具体的な描写について語らないのは、特に語る必要があると思われないからだ、というひどい弁明が正直なところだ。実際今でも描写についてまったく触れていないわけではなくて、触れたいと思えば触れている。

それに、やろうと思えばどんな作品でも具体的な描写一つを取り上げてああだこうだ言うのは可能なのだけれど、あまりそれをやる意味が見出せなくなってしまった。役に立たないサイトを作ろうと思って始めたのだけれど、役に立たずとも意味は自分の中で見出そうとしているのだろうか。人間は業が深い。

漫画アプリのセッティング

漫画アプリのセッティングがようやく整いつつあるので、今後は多少新作の話も増える、かもしれない。わからん。

以前使っていたはずの漫画アプリを開かなくなったことには、複数の理由がある。まず数ヶ月前に気力が萎えてサイト更新はおろか漫画を読む気にもなれなかったこと。これによってアプリを開く習慣が断絶し、そして一度途絶えると、それが理由になってさらに開くのが億劫になる。これは一度やめたソシャゲをもう一度始める気力がわかない減少と本質的に同質と思われる。

あとタブレットを新調したのもあるかな。といっても新調したの半年前なんですけどね!!!!行動が遅い!!!

出版社に意思を制御されている気がする

ここからはちょっと思想強めの愚痴になるんだけど。

漫画アプリを開く気力が無い自分を観察した時、なんだろうな、アプリを開くかどうかは自分の意思のはずなのに、その意思をコントロールされているような気がした。前述したとおり、この感覚は一度やめたソシャゲを再開する気力が無い症状に近いのだが、その源泉になにがあるかといえば、スタミナ症候群、イベント症候群、もっといえば、ついていけない感じだろう。

つまり、読書という体験は以前、栞を挟めばそこで止まるものだった。しかし今はそうではなくて、栞を挟んでも容赦なく全体は進んでいき、気がつくと取り残されているような感覚があり、皆との差を見てもうええわやめよ、という感覚になる。

まーやっていることは結局漫画読んでいるだけなので、ソシャゲほど露骨ではないのだけれど、しかし、大きなところから自分の意思に介入されている感覚があることは事実だ。

昔から自分の意思ではなくトレンドで鑑賞しているような人ならば、「昔からじゃね?」と思われるかもしれないし、僕とて時代の波に乗ってきた自覚はあるけれど、ただその波がちょっと大きすぎないか?飲み込まれている、このビッグウェーブに

先月のラインナップを見てもわかるとおり、僕は相当好き勝手に漫画を読むし、漫画を読むのはそういう行為だと思っている。そう言いつつ無料本ハンターやんけと言われるとExactly(その通りでございます)なのだが。まぁたまのイベントで、言ってみれば出会い系みたいなもんだからアレは……。なにしろまったく情報を仕入れずにやってるでな。

Kindleが購入した本をダウンロード出来なくなったのも本当に良くないよな。どうしてそんなことする必要がある?購入とはいったい何なのか?

まぁ時代といえば時代かもしれない。今月ピックアップした本もまさにSNS時代の中で生まれたものなのだろうし。少し前の高津カリノに代表されるようなWeb漫画出身なんかもそうだろうし。それは別にいいんだ。ただ、それを読むかどうかは、少なくとも自分自身の意思と思えるべきで、そうであるとするならば、イベント中毒のソシャゲやってるような気分になるのはおかしいんだよなぁ……という違和感のため、心に引っかかりがある。

求ム愉快ナル本

なんか妙に暗い感じになったが、それは僕の性向で、これについては10年前からこのサイトはそんな感じだと思う。なので、たまにテンション上がった記事になっていたら相当愉快なんだなぁと思ってもらって間違いない。今月はなんかあるかね。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私はたまさんの与太話好きですよ(笑)。
    作品の詳細な説明がないのもアプリで手軽に読める今はマイナスに感じません。作品の感想を体系的に触れる事が出来るのがレビューサイトの大きな魅力だと思います。

    • ありがとうございます笑
      多くの作品に触れられるようになったことは、明確にアプリの良いところだと思います。
      昔は古本立ち読みボーイでしたが、最近はそれもけっこう厳しいですしねぇ。
      作品の説明がないのは、昔は「あなたは知っているはずだ!」みたいな気持ちがあったからなんですけれど、最近は単に「わざわざ言うことと思えない」みていな不貞不貞しさ故になっていますね?

コメントする

目次