『さつてん!』1巻感想:顔に出ないレイチェルと顔に出るザックによる世界観とテンションのずれを楽しめ
原作・真田まこと、漫画・negiyan。2017年1巻。 何の予備知識もなく表紙がラブコメっぽいというだけで手に取った本書、「テンションとストーリーが全然ちげぇ」と随分攻めた漫画だなぁと思いながら読んでいた。後書きでそういうベクトルのコミカライズだったことを知る。世界観が「インディーズっぽいな」と思っていたのだが、原作は殺戮の天使という1万年と2000年前から存在してそうなタイトルのフリーゲームであったようで、なんとなく納得。 これは自分が原作を知らないからなんだが、前提がないために妙に読解...