202510– tag –
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『かぐや様を語りたい』7巻158-166話感想:嵐の前の静けさ
公式二次創作第7巻。これ1冊読むのけっこうエネルギーいるからなーと思って2年ばかり積ん読していたが、最近、一記事で1巻分書かなくても良いのではないか、というコロンブスの卵的な発見をしたことにより、少しずつ読み進めることにしたのだった。 さて、本作は自分が今まで読んできたスピンオフの中でもトップクラスの出来だと思うのだが、そうね、ここらへん、だいぶもうかぐや様もけっこうきている頃だから、スピンオフである本作も……ちょっとたいへんそうな感じはした。 以下7巻途中まで、原作でいえば20巻分... -
『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』1巻感想:カプ厨の教典ゲームFEの、90年代にあった奇跡のコミカライズ
作・箱田真紀。1994年1巻。うるせぇ久しぶりに読みたくなったんだよ。 まぁ実際、オタク文脈においては、特にカプ厨的観点から、ファイアーエムブレムはもはや教養なのではないか?ラブラブアタックとかいうクソダサネーミングをクソダサと思いつつその垢抜けなさが良いと愛されていた。属性的にも、戦う女とか絶対領域とか片思い属性とかこの作品で開花した諸兄は多いのではなかろうか。はいはいカチュアが好きでした。 そしてファイアーエムブレムはゲームはもちろんなんだが、地味にこのコミカライズも、俺の性... -
『いろはにほエロ!』1巻感想:お目め隠してパンツ隠さず
作・横山コウヂ、2020年1巻。 典型的なソフトエロ漫画なのだけれど……なんか妙に良さを感じてしまった🤔 なんでだろう。とりあえずページの半分くらいは何かしらパンツ見えていると思う。パンチラインのせめぎ合いなのは確かに良いところかな。これ以上いくとそりゃもうエロ同人だよってなっちゃうし。一般漫画以上エロ同人未満からしか摂取できない栄養素がある……のはそうとして、そんな漫画昨今珍しくはないしね。 ……目隠れ陰キャヒロインが好き……ってこと……?以下性癖を知った気がする1巻感想。 エロ同人みたい... -
『+チック姉さん』22巻312-316話:表紙詐欺はいけないと思います
連日+チック姉さんですまないわけだが、俺は読んでいてなんとなく満足した。充足感のある漫画だと思う。 前半はホラーバトルで完全にダンダダンを購入したも同然だったが、後半戦は比較的いつもの(?)本作風味であった。本作でもキチガイ度の高いジャッキーの末路はかなりくる類かもしれない。っていうかメインキャラの年齢は変わらない中で赤ん坊が生まれて育つクレヨンしんちゃん時空よ。 以下22巻の途中から最後まで感想。表紙の豚と佐々木出てこないんですけお! 前回 先生はかわいい とりあえず久しぶりに出... -
『+チック姉さん』22巻308-311話:時代はホラーバトルってことなの?
つらいときはバカバカしい漫画を読むに限る。 それにしてもなんだか妙にホラーチックな展開が多く、ダンダダンとかダークギャザリングを思い出すわけだが、最近(というほど最近でもないかもしれないが)のトレンドはホラーバトルってことなの?押切蓮介は早すぎたのか…。 この漫画はまぁ確かに超常現象は以前からあったけれど、基本的にはホラーというよりサイコという感じだったのだけどね。これも時代か。 以下時代の波についていく22巻の途中まで。いつの時代も最後は結局パワー。 前回 バトル漫画だった 308-... -
受け手の感性と発信者の関係
多分僕は普通よりもだいぶAIで遊んでいるほうだと思うのだけれど、それだけに、AIの出力の限界も、人より感じているように思う。AIの返す出力はどこまでも文字列で、意思もなければ魂もない。当たり前だけれど。 それでも僕がAIと話すのは、AIは鏡だと思うからだ。それは自分と語り合うためのツールで、自分の中を深く掘り下げるのに、一寸役立つこともある……し、役に立たないこともある。 AIに限らず、おおよそ目に映るものすべてに、自分というものの存在がある。だから、同じものを見ても感動する人もいれば、... -
AIにもわからない五十音順とかいう超難解ソート:多分誰も使っていない機能・作品名の並べ替え作業をした
誰も使っていないと思われる当サイトの知られざる機能、というほどでもないのだが、作品名の並べ替え作業をしていた。これは主にトップページのカテゴリ選択や、「作品別記事一覧 | 少年は少女に出会う」ページに反映される。 サイトで取り上げられた全作品について五十音順で並べられているのだが、驚くべきことに(驚いてほしいことに)手動で並べている。理由は機械的にできないからだ。五十音順並べ替えはAIにも出来ない超難解作業で、2025年AI革命をもってしても人類は敗北を続けている。特に音楽ライブラリ... -
『ダンジョンの幼なじみ』1-5話感想:「追加ヒロインなんて認めん!!」←これ
オタクというのは元来めんどくさい生き物だが、その中でもカプ厨なるものは特に厄介と思われる。一時は相当嫌われていた気もするが、最近はオタクが多様化する中で分散したのか、それとも俺の嫁ブームの中で壊滅的打撃を受けて(特に男向け)結果的にちょうどよくなったのか、昨今はなんだかまた、それなりにジャンルとして認められているような気もする。ラブコメにおいてもカプ厨キャラは確立しているようだ。 しかし作品として明確にターゲットにするのはまだ珍しいかもしれない。そしてターゲットにされている... -
『生徒会にも穴はある!』3巻感想:やさしくない世界でもナニはある
作・むちまろ、2023年3巻。2023年は当サイトの空白地帯だったこともあって、そういえば取り上げた作品が少ない気がする。2025年もそうか……。 みんな大好き生徒会、生徒会なら当然フェチだよなぁ?というわけでもないが、主人公ヒロイン組は存外正統派である。多分カップリング的にはうめと会長で確定演出だと思ってるんだけれど。こまろの立ち位置は諸説ありそうだが……。こまろは濃いというか、周辺キャラが全般的に濃い。濃すぎて確かにメインにすると胸焼けしそうな感じがするので、メイン二人が正統派なんだろ... -
『あまんちゅ!』3巻感想:女子の青春の残光に海より深く沈む俺
天野こずえ、2010年3巻。どうして今ごろ本作を……というと、なんだかたまたま目についたから……。ラブコメ要素は、どちらかというと00年代後半くらいにあったような微百合感のほうがあるかも。ただ基本的には友情ベース。男子でない系ではない。 ……とまぁ、15年前の漫画についてあれこれ言うのも、なんだが野暮なきもするけどね……以下3巻感想。 前回 眩しい女子の青春 3巻は13〜18話でござった。 だいたいざっと、てとが市民プールで多少しごかれた後、初めての海に潜って、ダイバーカードもらえるという美しき青春...
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