またえっちなことしてる……。とりあえず前回記事はこちら。

現役女子高生を封殺する圧倒的なエロスの塊。
年上ヒロインであるにも関わらず、無知エロ的な背徳感を感じる。今までよく無事だったなぁ。既にこわこわ描写は影を潜め、先生の痴態を撮影するための不健全研究部が結成され、舞台は学園からそちらに移行、先生といえばひたすらエロスティック・オーラ全開。画こそ直球のエロスだが、その裏に感じられる確かな背徳感がさらにそのエロスを増幅させている。
以下スク水からブルマまでの3-4巻分感想。先生の前世はAVです。
あらすじ
- 先生がえっち
- 先生がえっち
- 先生がえっち
- 先生がえっち
- 先生がえっち
- 先生がえっち
以上。
いかがわしいとは、こういうことさ
いやまぁ、本当にそうとしか言い様がなくて、本作はイチから百までただひたすら先生がエロいというだけの漫画。前回までのあらすじも今回の内容もそして来る未来もすべて「先生がえっち」の一言で説明可能。恐らく最終回までそれだけで説明できると思われる。
だがそれにすべてが詰まっている。まぁ実際、よくもまぁこんだけ考えつくものだなぁと妙な感心をしてしまうことしばしばで、特に以下のシーンを見た時は思わず「あっ」と声をあげてしまった。

先生はクビです。
ほぐれてる!じゃあないんだよ。オールドスク水の空いたところに手を入れて何をほぐしてるんですかねぇ……。もうこれ完全にAVなんだよなぁ。
しかもこれが部活動という狂気。いや本当にこれ先生の痴態を撮影することを目的にした部活だからね。やばいなやばいです。
そしてこのエロスで面白いと思うのは、見た目はド直球のエロスなのに、その本質はどこか背徳的・婉曲的に感じられることだ。一言でいえばいかがわしい。このいかがわしさというのは、実はけっこう描くのが難しいものだと思われ、実際「エロい漫画」はたくさん思い浮かぶけれど、「いかがわしい漫画」と言われると、だいぶ絞られる。しかも本作は見た目はただエロい漫画であるにも関わらず、その本質としていかがわしさを感じさせる、これは実は高度ではなかろうか。
ら、ラブコメ……?
ただ本作がラブコメかと言われると、確かに外形的にはラブコメではあるんだけれど、正直エロコメ感が強く、ラブコメ観点ではけっこう微妙だと思っていたりもする。まぁこれに関しては、阿比倉くんが読者の感情移入先以上になっていないことが原因だろうけれど、それが彼に課せられた役割なんだよなぁ。実際本作はエロコメとして期待されていると思うし、まぁこれでいいんだろうね。
ま、なんだかんだで俺も読んでるしね!次も読むよ!なぜなら期間限定無料だから!(いつもの)
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コメント
コメント一覧 (2件)
祝!アニメ化!ということで。
謎の白い光まみれにならないことをお祈りしております(笑)。
アニメ化すると期間限定無料になると学習しました。
けっこう大事なところは隠していることが多いので、パンツが許されればだいたい許されるんじゃないでしょうか。
と言いつつ、昨今のアニメ事情知らないのですが。。。