「オススメされた作品 – 少年は少女に出会う」より。俗っぽく言えば女教師もの。いたいけな男子高校生をおっぱいとぱんつで誘惑する邪悪な女教師(22)。エロスのレベルが主人公の同年代の学生女子と変わってないぞ先生。
まぁ実際身体は大人頭脳は子供系女子の感あり、いわゆる要介護系ヒロインにすら分類されそう。主人公の男の子のほうがよほどしっかりしていたりする。思春期にこんな女教師とお近づきになってしまったら恋に落ちるのもやむなし。地味に幼馴染みも登場するが、主人公との距離感は純粋に友人っぽくもあり、1巻時点だと彼女の立ち位置はよくわからない。
以下1巻感想。いいな年上が22歳で笑。
推薦文
一見エッチさを売りにしている漫画で、実際そこは高い品質なのですが、好感の持てる主人公が一途にヒロインの先生を想う、その点は硬派なラブストーリーです(個人的な感想)
ユキさん
実際一番成長しているのは主人公の男の子だと思いました。
内容
またえっちなことしてるううううう!!!!
幼馴染みの叫び
98%くらい内容の説明ができた。
というのは半分くらいは冗談です。半分……いや2割……いや全部本当かな。真実。圧倒的真実。
まぁエロいには違いなくて、毎度のことながら過度な触れ合い広場で耐性のない童貞男子高校生は耐えられるハズもなく一発で恋に落ちてしまっている。だがあざとくエロいにもかかわらず妙に爽やかさを感じるのは、このか弱い先生を自分が守るんだと言わんばかりに奮闘する様子は非常に良い男の子ぶりで、彼の頑張る姿が好ましいからではないかと思う。
彼は先生を支えるために学級委員に立候補するわけだけれど、高校で学級委員のポジションになっている主人公は漫画ではなにげに珍しいんじゃないだろうか。生徒会長や生徒会役員はいっぱいいるけれど、学級委員は珍しい、と思う。幼馴染みが言うには元々そういうキャラではないようだし、立派な成長といえる。恋を通じて成長する思春期の少年は常に好ましい。
ヒロイン増えるのかそうでないのか
ところでこの幼馴染みがヒロインの立ち位置なのかどうかは、1巻時点だとよくわからない。正直どちらにも転ばせられるような描かれ方をしているなと思った。
主人公に対して学級委員をやめるよう迫るなど強い態度を取っているが、これは逆説的に気易い仲だからと思える(そうでないとただの性格悪い女子になってしまう)。ラブコメ的にはさらに穿った見方も可能。ただ本作はやっぱりこの要介護なよわよわ先生を一生懸命守る様がウリと思われるので、妙にヒロイン化してしまうと雑味になってしまいそうだからそれはない気がする。
実際のところ、みんなでよわよわ先生を愛でる感じになるのかな、と思う。とはいえ、その気はなくてもいいから、同年代女子として年上の嫉妬を煽るくらいの役割はしてほしい気はする。
しかし、既に7巻まで出ているが……読むかなー、うーん、どうしよう。
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