『ヤンキーJKの異常な愛情』1巻感想:なぜか感じるバブルの残り香

高橋コウ, ヤンキーJKの異常な愛情 1, 2018

タイトルと表紙からはわからないが、漫画家漫画。表紙のヒロインが漫画家になるやつです。肩がぶつかったって因縁つけて7万カツアゲする犯罪者系ヒロインですどうぞ。マガジンっぽいなーと思ったらマガポケだった。時代がGTOで止まっている。と思ったけど肩があたったって7万カツアゲするのはグレートティーチャーでもやらんな。

まぁ主人公は主人公でJKに7万カツアゲされるようなやつであるし、お前らそれでいいんかいと思いながらもツッコミ不在で続いていく。登場人物の言動がセクハラの嵐だったり、2018年に刊行されている単行本なんだが、世界観は全体的に90年代の気がする。。

サービスシーンは多いけどねぇ。ちょっとねぇ。以下1巻感想。

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2018年だけどバブリー

なんか昔のマガジンみたいだなぁ、というのが読み始めて最初に思ったことだった。なんかね、世界観がGTOなんよ。バブルの残り香漂うGTOの世界観でラブコメ。オタクに優しくないヤンキーギャル。優しくないっていうか犯罪。因縁つけて7万円カツアゲするところから始まる。チンピラじゃねぇか。これは厳しい。ってかイマドキのガキンチョもカツアゲするんやろか。

うーん。

スケベで軟弱な主人公、カツアゲするJK、童貞連呼する同僚、JKの太ももしか見ない漫画家、私はすべてわかったます的な上から目線の漫画家、これが1巻に出てくる人物のラインナップなのだが、いや、昔はこういうのあった気がするけど、2018年の漫画かぁ……と思うとちょっと厳しさを感じざるを得ない。なんだろうね、こう、全体的に、まだスマホとかなさそう

まぁ、世の中のほうが色々と面倒くさくかつ潔癖になっていて、かつみんな貧乏になっっている、ってのはあるんだけれど、それにしてもちょっとなんかバブリーな感じするね。価値観がね。90年代。コンプライアンスとかもなさそうだ。

ただまぁ、ヒロインはエロい。エロい体しているし、サービスシーンは多い。それは確か。あと、まぁ、なんだかんだで実は恋愛経験ゼロのおぼこです。でもキスはしちゃう。ある意味男の理想……なんだろうか?でもカツアゲ犯罪者。

うーん厳しい。正直恋愛描写を見ても別に共感できるところもなく、なにしてんだろうなコイツラという感じ拭えず。

指南役の女性漫画家にしても、漫画家漫画……に限らず、スポ根あたりでもよく出没する「私わかってます」的なポジション。なんだろうね、ちばてつやだったらこういうポジションの人間はボロカスに描かれるけれど、なんだかんだでみんな巨人の星みたいなのが好きなのかな。すべてをわかっている人、いてくれたほうがいいのかな。主人公の行動もなんかスポ根。

なんだかなぁとモヤモヤしながら1巻を読み終えた。うーん。2巻はいいかなぁ……。

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