『宇崎ちゃんは遊びたい!』4-5巻感想:娘の彼を寝取る邪悪な人妻(43)

宇崎家勢揃い。娘より先にファーストネームで呼ばれてるんじゃないよ人妻(43)。

宇崎ちゃんはだいぶ前にポチっており、途中までは読んでいたはずなんだが、この巻あたりから本当にまったく記憶にないので、多分読んですらおらず、積ん読状態だったと思われる。多分セールの時にポチってそのままだったんやろなぁ……。

ラブコメ的にはヒロインのパパさん登場というのが一つポイントだろうか。心配性度はそれなり。弟は今のところよくわからない立ち位置。お邪魔虫系の弟ではなさそう。あと妹はなんか姉より妙に色気があるのは……目隠れのせいだろうか。あ、そういえば目隠れヒロイン久しぶりだなぁ。

以下4-5巻感想。仕方ないかもしれないんだが、キャラが増えるにつれてラブコメ濃度は薄くなった気がする。

目次

内容

  • 先輩ジムに通う
  • 宇崎家そろい踏み
    • 妹(中学生)が既に姉を超えた色気ある気がする
  • この人妻はダメです
  • いまさらファーストネーム
  • いまさら誕生日

宇崎家勢揃い

4-5巻も相変わらずなのだけれど、ポイントを一つあげるなら宇崎家勢揃い、だろうか。弟は前から出ていたが、妹も。ってか妹、中学生らしいんだが宇崎家の血を引いたボディかつ、関西弁と目隠れなど属性てんこ盛りであり、既に大学生の姉より色気を感じる

また、珍しく父親もちゃんと出てくる。お父さんは普通程度に心配性。これくらいならいいよね。彼氏邪険にするタイプはウザいけど。なんならジムで娘より親交深めている説もある。しかしこれだけの大所帯、ジムのインストラクターで養えるんだろうか……などと余計なことを思ってしまった。でも月さん料理の先生なんだっけ?専業主婦っぽいけど仕事してんのかな。まぁどうでもいい。

ってか月さん娘の彼氏(?)のファーストネームで呼ばせてるんじゃあないよ。別に幼馴染みとかでもないのに、娘より先に下の名前で呼ばれるオカンはギルティ。一人で昼ドラしてんなこのオカン。

5巻, この人妻(43)はギルティ

まぁでもなんか人生楽しそうで羨ましいわ。この漫画、人生楽しそうな人多いんだよね。いいことだ。

喫茶店のマスターとか、やること一通り終わって若人恋路にちょっかい出すだけとか、長生きするよ。

先輩陣営はやや目立たない

ただ宇崎家の人数が増えたことにより、先輩サイドの人間模様は少し目立たなくなってしまった。今のところ宇崎家と先輩陣営の間にあまり交流がないから仕方ないのだろうか。宇崎家みんな割とキャラ濃いから、このままいくと宇崎家漫画になりそうな気がする。

ただ宇崎から先輩に接触する時、いまだに先輩陣営の友人のアシストが必要な状態ではある。ってか誕生日すら知らなかったのは割とポンコツヒロインである。先輩卒業まであと1年ちょっととのことだが、それもう就活始まってねぇ?である場合、既に手遅れでは?まぁでも本作特に就活とかなさそうではある。

などとどうでもいいことを思いながら、正直ラブコメ度は下がってきた気はしつつ、引き続き6巻以降も読んでいきます(9巻まで積んでる)。

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