色々な意味で有名になった同人誌の公式厚い本第2巻。手に入ってしまった。もちろんBOOKOFFです。そういえばだいぶ前に1巻読んだなぁと思って。同人誌のほうは読んでいないのだけれど、やはりもっと趣味性が高いのだろうか。
本作はまぁタイトルのとおり基本的にたわわ漫画であり、たわわを目当てに読むべきものだと思うんだが、個人的に印象に残っているのは目と歯だった。そして擬音語。
以下多分全ページでたわわが実ってるっぽい2巻感想。ユッサ、ブルンッ、フルフル、プルルン、タプ……。
目と口の印象が強い
読み終わった後なんの話だったのか全然覚えていないのだが、多分そういう漫画なので問題ないのかなと思う。たわわがプルルンしている漫画だと思うし、実際それを見せる漫画であり、またそれを見に行く漫画だと思うので。どの女の子にもお相手がいるっぽいけどみんな目無しだからねぇ。
その一方で、女子のほうは目が印象的に思った。
なんかこの目、好きだなぁ。呆れを中心としつつ、どこか見据えている感じもあるよな。あわせて、口の形も妙に印象に残る。男のほうは目無しの分、口と歯で主張している。
まぁでもやっぱり、どちらかというと目が中心だよなと思う。思い出したのは、Xかなんかで見た、「日本人は目で人を見る。一方欧米人は口で見る」というようなもっともらしい言説で、曰く、その特性により「日本のMANGAのキャラクターは目が大きく、一方で欧米のキャラクターは口が大きい」ということになるらしい。また、日本人がマスクに抵抗が少なかった一方で、欧米人のマスクに対する拒絶反応が酷かったのは、日本人からするとサングラスを強制されるようなものだからだ、という話にまで広がり、そう言われたらそんな気もした。知らんけど。
たわわ漫画なので
などと言ったが、本作はたわわ漫画である。個人的には目と口・歯が印象に残っていて、それはつまり表情が印象深かったということかもしれない。しかしそれにも関わらず、そのように印象深い顔を見せた彼や彼女たちが何を話していたのかは、読んだ後にはもう綺麗さっぱり忘れていた。まぁなんか大人と子供の境界線を意識させるようなことは話されていた気がする。でもそのへんは別に取り立てて珍しい話でもないしなぁ。
まぁ、何を話しているかよりも、話している子のたわわのほうが重要な漫画なので、それいいのか。そして豊かな表情がたわわの持ち主を印象づける。だいたいこれで全部。だと思う。そんな気がする。どこまでもたわわがプルンであるから、ラブコメ観点からすると微妙ではある。
俺が男だからといわれればそうかもしれないが、罪のない漫画だと思うんだけれど、あの手の人たちに目をつけられてしまったのは何故なんだろう。まぁでも、それで有名になった面もあるし(正直俺もそれで知ったし)、また今でもしっかり続いているようなので、よかったね。
コメント
コメント一覧 (2件)
最初えらい炎上したことだけ覚えてますが、まだ連載続いてたんですね。
中身がないのは元がTwitterの一枚絵なので仕方なし。とは言えヤングマガジンで連載なんて随分出世しましたねえ~。
胸の中身が重要な漫画なので……。
しっかり続いていて、なんか良かったなぁと思いました。