『ピーター・グリルと賢者の時間』1巻感想:賢者タイムと罪悪感

檜山大輔, ピーター・グリルと賢者の時間 1, 2018

タイトルからは想像もつかなかったが、浮気ラブコメ。賢者ってそっちの賢者かいな

主人公は想い人がいながら浮気してしまい、それにはまぁのっぴきならない事情があるものの、とはいえやっぱり最低ではあるので、どういう結末に持っていくのか興味深い。

まぁ同情の余地はあるので、ハッピーエンドになるのかもしれないが……。

なにげに亜人系でもある。オーガはちょっとめずらしいかも、と言いつつ最近鬼っ娘のラブコメもちょいちょい見ている気がする。

以下1巻感想。

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浮気ものでした

うーんこれはなるほど。浮気ものとは思わなんだ。賢者の時間てそういうことね。賢者タイムに罪悪感で打ちひしがれている主人公が哀れだ。

本巻で、主人公・ピーター・グリルは表紙のオーガ姉妹およびエルフ娘と不本意ながら交わることになるのだが、エルフ娘については交わらないと不能になる呪いというとんでもないものをかけられてしまうので致し方ない面があると思うが、最初のオーガ姉妹については完全に自業自得。

ヒロインのルヴェリア先輩が性的な知識がない故に溜まっていたのだろうとはいえ、特に謀られたわけでもなく、流されて致してしまったという感じなので、まったくもって言い訳できないし、読者的にも「おいおい」というツッコミを入れたくなる。

やっぱりピーターだしラビット的に性欲強いの?あ、嘘ごめんなさい。でもタイトルからは想像つかない内容だったわ。

浮気の果てにあるものは

ただ皮肉なことに、浮気によってピーター・グリルはルヴェリアの親ばか父から席を譲れと言われても(オーガ姉妹に下半身丸出しにされてしまっていたので)席を立たずルヴェリアに惚れ直させたり、エルフ女の呪いで勃起が止まらないために、華々しい戦勝のあともひょこひょこ歩きで「戦果をあげたにも関わらずなんと低姿勢なんだ」と周囲に感激されたりなどしており、結果的には浮気がプラス方向に働いている

ラブコメ的にはいかなる事情があれど浮気が正当化されるはずはないのだが、ギャグとして捉えればこれはこれでアリなのか……と思ったが、やはり最初のオーガ姉妹に流されて致したのはどう解釈しても最低よなぁ

うーん、この先どうなるんだろう。ちょっと気になるので、そのうちにポチるかもしれない。

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