エロというよりは下ネタ系ギャグ漫画。おっぱい大好きなおっぱりすと白井陽介と愉快な仲間たちが繰り広げるおっぱいストーリー。アホ過ぎこういうの大好き。
原作付やったのね、あとで知ったわ。基本的に原作アリのやつは、原作未読で感想書かないことにしているんだが、いいや。以下感想ー。
勢いがある
すごくギャグ漫画らしいギャグ漫画だよ。なんてったって勢いがあるんだ↓。
意味わかんない笑
でも…漢やね。この漢が自称おっぱりすとの主人公・白井陽介。おっぱい好きが高じておっぱい部を作り、理想のおっぱいを見るや即告白するこの行動力とエネルギーは凄まじい。見習いたいもんだよ。
もちろんこの最低な告白が受け入れられるわけはないのだが、一応この告白されている娘がメインヒロインであるはず。芸術家肌の美術部員で、白井にボディペイントすることでインスピレーションが刺激されるらしく、なんだかんだで仲良くなり、おっぱい部というわけのわからない部活に入る大物。
はず、というのも、驚くべきことにこの漫画はハーレムものの様相を呈する。発育の悪さをコンプレックスにしている娘・風華に対し、おっぱいを差別してはいけないと力説したところ、ときめかれてそのままおっぱい部入部。また、幼少期に鳥を助けたことをきっかけに外人に惚れられ、再会してイチャイチャ。チョロイン勢揃い。
男子も熱い
だが女子だけではなく男子も熱い。特に親友・龍崎海斗は名前からしてイケメンであるが残念イケメンである↓。
この決め台詞と決めポーズ最高やな。こういうバカが増えていく感じむちゃ好きやわ。
ただ白井と龍崎の役割分担は今ひとつハッキリしないところがある。おっぱい少女像を求めて三千里したりなど、白井とはやや方向性が違うことはうかがえるのだけれど、その違いがあまり明確ではない。そこんところが、次巻以降どうなるのか。風華とくっつきそうな予感?
無駄にイケメンなのが素晴らしいな。ネタが基本的に下品なだけに、その残念さが際立つというもの。白井だって黙ってれば大好きなおっぱい好きにできるようになれそうなのにさ。
全4巻みたいだし、一気に駆け抜けられそうかな?。
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