『見せたがりの露乃ちゃん』1巻感想:腋フェチでも可愛ければ愛してくれますか

降本孟, 見せたがりの露乃ちゃん 1, 2020

これはフェチ漫画。ラブコメの範疇のはずだが、ラブコメという感じはあまりしないのは、露出癖という全方位性と、腋フェチの性癖ありきの出会いだからだろうか。まぁ実際、今の所ラブではないよなと思う。

ちょっと歳が近いけれど、男の子が中学生の割に小学生の面影を風貌に残しているため、おねショタ的にも見える。さらに途中で義理姉弟まで出てきたので多分これも性癖。むしろラブコメ的にはこっちにいくんじゃないかとすら思わされるんだが……。

つまり腋フェチ + おねショタ + 義理姉弟ということで、ハイレベルなコンボである。

個人的には若くしてフェチ属性に目覚めてしまった少年というところが面白く感じられていたりもする。まぁでもラブコメ的には微妙ではあるね。フェチ漫画だな、うん。脇じゃなくて腋なのな。以下1巻感想。

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腋ってどうでしょう

腋フェチが主題の漫画は初めて見るなぁ。しかもまだ中学生だというのに、なんという業の深い……。

ということで紛うことなきフェチ漫画なのだが、ラブコメになるかどうかは現時点では微妙なところである。というのも、表紙の子がメインヒロインと思われるが、この子の持つ属性が「露出癖」だからだ。これはラブコメ的にはなかなか難しい属性である。

というのも、露出癖は全方位性であるために、クローズドな双方向の関係を築くフツーのラブコメ展開とは若干相性が悪い。実際、全然知らない男どもにブラチラやパンチラをわざと見せて悦んでいる様は、ラブコメヒロインとしてはちょっと厳しいなぁと思ったりする。

ただまぁ、それを言うと男の子も道行く女子たちの腋を凝視する節操のない変態なので、まぁ釣り合いは取れている、のかもしれないが、その釣り合いがまたラブコメ的な浪漫から遠ざかる要因になってしまってもいる。

そういうわけだから、ラブコメとしてというより、まず第一にフェチ漫画として楽しむべきものだろう。個人的には腋云々というより、「腋に目覚めてしまった少年」というシチュエーションがなんとなく響いていたりする。視点人物が露出子であることが多いけれど、腋フェチ少年視点で心理描写などされれば、だいぶ楽しめてしまうかもしれない……。

フェチ漫画ですから

さらにこの腋フェチ少年は世話焼きで綺麗な義理のお姉さんがいて、ミイラ取りがミイラにというか、弟の変態をなおそうとして自分も見られる悦びに目覚めていく、というどこのエロ漫画だみたいな展開になるので、これはこれで響く層がありそうである。というかむしろラブコメ的にはこっちのほうが美味しい。

ただまぁ、このお姉さんも表紙の子同様、不特定多数による窃視に悦びを覚えるわけなので、まぁラブコメ向きではないか。どうしてもフェチが優先すると、ラブコメには繋がりづらいな。

まぁ、あくまで腋フェチ漫画ということだね。しかし腋フェチと窃視だけでどこまでいけるもんだろうね🤔

 

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