主にラブコメではないやつとかのまとめてみた。といいつつラブコメもある。
- 召喚(および)ですか!?ハッカドール 1
- ヒストリエ 1-3
- 六畳一魔 1
- ドラゴン桜2 1-14
召喚(および)ですか!?ハッカドール 1
なんかKindle Unlimitedで読めたので。表紙が可愛かった。ハッカドールってどっかで見たことあるな…🤔
こういう微妙に昔のサブカル系におけるWikipedia先生の頼もしさは異常。愛されすぎたコンテンツは、無駄に詳細になりすぎて逆にわからなくなるんだが、これは適度な濃度でちょうどよい。
DeNAがやっていたニュースアプリのキャラクター、かな。そういえばそんなのあったような。メディアミックスとかもしていたみたいね。
まぁそういうことなので、ハッカドール1-3号のファンブック的なコミカライズであり、逆に言うと知らないとなんとも言えない漫画であった。しかし、3号は男の娘キャラなのだが、処女厨のユニコーンに「清らかとか穢れてるなんてレベルじゃない」とかなんか雑なdisられたのは何故だ。崇めなさいよ。
ヒストリエ 1-3
何度目かの再読。定期的に読みたくなる漫画。でもだいぶ忘れていた。エウメネスの話。異世界転生したら無双しそう。しなくてもしてる。
「息子の肉がうまいかって」のエピソードなど、そういえばこの話で知ったのであった。どこぞの掲示板で「古来から続く常人vsサイコパスの戦い」と表現していた人がいたが、秀逸な表現と思う。
サイコパスは非常に興味深い異常性なのだが、もっともラブに遠い存在であるためか、ラブコメではあまり出てこない属性で、本サイトではあまり触れることはない。パッと思い浮かんだところだと異常者の愛だが、それ以外マジで思い浮かばん。いわゆるヤンデレやメンヘラともまた違うしね。

あー、あとあれだ、かぐや様で有名な赤坂アカの「インスタントバレット」のセラもそうかもしれない。

閑話休題。
本作はいつ読んでもやけくそに面白いのだが、それにしても「よくもぼくを騙したな」と幼年期のエウメネスが激昂するシーンなどは、大人になってから読むとより感慨深いものを感じるね。
策謀に嵌り奴隷として売り飛ばされたエウメネスだったが、売られる途中の船が奴隷の反乱により難破、近くの村で拾われ、そこで才覚を発揮していくところで3巻は終わる。サテュアってヒロイン株になるんだっけ?🤔全然覚えてない。
六畳一魔 1
ヴァルキリーコミックスか……と思いつつ手にとって見たのだが、本作はちょっと楽しめた。ヒロインのキャラが中々面白い。江戸っ子っぽい口調も好き。美少女好きのヒロインが、情に絆されて主人公に「絶対良い彼女作ってやるからなぁああ!!」と号泣するシーンとか、よかったな。
最初読んだ時は、本当は百合がやりたいんだけれど読者受けのためハーレム描いたみたいな印象がないでもなかったんだけれど、そうでもなかったね。
ただ間違いなくカプものなのだけれど、まだそんなにいいカップルという感じがしないのと、百合分があることには違いないので、それが個人的な趣味に合致しなかったな。
あとがきにボツった企画を趣味で続けていた、とあったとおり、確かに趣味性が強い作品。
ドラゴン桜2 1-14
おいしいものには2がある、ドラゴン桜2。中1の甥の家庭教師をオンラインで頼まれてしまってね……まぁちょっと、いやだいぶ気重なんだけれど、でも姉もシングルでたいへんでさ。実際話聞いていると、ちょっとまずそうな感じがしたので、とりあえず引き受けたわけさ。いや、まいったね……。
で、そういえばこんな漫画あったなーって、まぁ思い出して読んだんだけれど、ドラゴン桜はやっぱり初代が面白かったよね。有名になるとダメだな。2は有名講師や学習アプリの広告漫画になってしまっている。全然おもしろくない。
面白いのは、天野くんが謎のYoutubeデビューすることくらいだ。しっかり身内バレしていて、弟に寝る前の更新チェックされ、更新してないと「なんだ…」ってがっかりされてるの草。楽しみにされている。母からは東大受験のプレッシャーでおかしくなったんじゃと疑われるし。地道に続けて受験生の間で地味に有名になってるの笑う。
あとはまぁ、東大受験する女のほうが、受験をきっかけに学年トップ層とお近づきになり、文化の違いを肌身で感じるところとかは面白いかな。ドラゴン桜の漫画として面白いところは、「挑戦することで人間関係が変わる」ところだと思うんだよな。特に初代はそれが顕著だった。
まぁでも、結局面白いことは全部初代でやり尽くしちゃったんだろうね。そして今の時代になっても、教材が変わるくらいで、受験の本質的なところは何も変わっていないんだろう。
まぁでも、今どきはYoutubeにいい動画たくさんありそうなのは羨ましい。最初の段階や副教材としていいよね。
ということで参考にはならなかったが、懐かしい気分を少しだけ思い出したな。
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