『このヒーラー、めんどくさい』4巻感想:実際しゃべったら可愛いんだよこのヒーラー

丹念に発酵, このヒーラー、めんどくさい 4, 2021

まぁ速攻で新刊ポチってしまったという事実を鑑みるに、俺は多分この作品が好きなんだろうと思う。ただ人に進められるかというと、正直微妙なところ。

ギャグ寄りのラブコメということで、ディーふらぐ!とか楽しめる人ならけっこういいんじゃないかな、とも思うが。と言いつつ、4巻はラブコメ分はだいぶ落ちていた。3巻でちょっとあからさま過ぎたという反動かもしれない。表紙は可愛いけど。実際このヒーラーはしゃべったらもっとカワイイで正解なので……。

以下4巻感想。

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俺は気に入っているのか?

まぁ、好きなのかなぁ。かなぁってなんだよって感じだけれど、正直自分の気持ちって自分が思うほどにわからないものなんだよね。特に歳を取れば取るほどバイアスみたいなのってかかってくるし。理想の自分だってあるし。

たとえば、見栄で別にいいと思えないアートのいいところを頑張って探そうとした経験がある人って、けっこういると思うんだよ。アートとまで言わなくても、たとえばお酒やコーヒーみたいな嗜好品で、美味しいということになっているものを「これが……?」という気持ちで嗜んでいる感じとかね。まぁ、人間誰しもあることだよ。

で、それとは逆のパターンもある。意識的には別に楽しんでいる気はないんだけれど、その実は楽しんでいる。どうしてわかるかっていえば、そう、新刊が出ていたらすかさずポチってしまうという行動に表れる、というわけだ。

まさにこの漫画がそんな感じだ。正直そんなに楽しんでいるという実感はなかったんだが、新刊をポチってしまっている自分を見るにつけ、俺はけっこうこの作品お気に入りなんだなぁ、と思わざるを得ない。

俺の好みなのか…

まぁ、思えばこういうギャグ寄りのラブコメこそ、俺のもっとも好むジャンルかもしれない。このサイトでは冒頭でも書いたが、春野友矢のディーふらぐ!などもそうだし。俺の好みなんだな。

とはいえ、これが他の人に薦められるかと言われると、ちょっと唸ってしまう。ギャグはあからさまにおもしろいということはなくて、ちょっと人を選ぶなと思う。なんだったらすべり芸的なところすらある。正直若干空々しいというか、寒いやりとりかもしれない。

でもそれを楽しめてしまうのがラブコメラヴァーズ……と言いたいところなのだが、ラブコメラヴァーズ的にはこの漫画はそこまでラブくもないというか、ギャグ寄り過ぎるというか。

つまりまぁ、なんとも中途半端なのだが、俺の好みには合致してしまっているのだ。だから他人様に薦められるかというと微妙だし、俺自身も果たして楽しんでいるのかどうかよくわからないが、しかしポチってしまっているという自身の行動を見れば、なんだかんだお気に入りなんだと認めざるを得ない、そういう感じなのだよ。

ラブコメ度は微妙だが…

ただ、この4巻はちょっと微妙だったな……。もしこれが1巻から2巻くらいだったら、見切ってその先はポチらなかったかもしれない。2,3巻はラブコメ度がけっこう高かったが、それがあったからこそ4巻もポチれたと思う。

ただ、あのままラブコメ度をまして言ってもそれは違うくない、という気持ちは確かにあったが……こうして若干後退した感のある本巻を見ると、求めていたものではないなぁ……という気持ちは正直ある。正直あるが……しかし、5巻が出たら多分ポチるだろうなぁ、とは思う。次はもうちょっとラブコメってほしい。

……割と真面目に、この漫画が俺にとって一段上にいくかどうかは、アルヴィン次第だと思う。ディーふらぐ!は主人公の風間が主人公しているからいいんだよね。。。

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