『恋する乙女はエロマンガに夢をみる』全2巻感想:タイトルそのまま

吉北ぽぷり, 恋する乙女はエロマンガに夢をみる 1, 2020

教師生徒モノでタイトルのとおり、エロマンガに夢をみる乙女という夢。エロ漫画を参考に先生(童貞)に迫るエロ可愛い女生徒という浪漫。

……エロ漫画とかエロゲーを参考にするヒロインって、ラブコメ界隈においてはそこそこいる気がする。ヒロインにエロいことしてほしいけれど、ビッチっぽくはならないようにしたい、となった時、創作物を鵜呑みにしてそのまま真似するというのは、精神的に未成熟でウブなところを見せながらエロい行動を取らせられるという、便利な設定なのかも……

と思ったが、いざ思い浮かべようとしても特に誰が思い浮かぶわけではなかったので、やはり珍しいかも知れない。ただ展開自体は、ラブコメラヴァーズの諸兄におかれてはさして珍しい代物ではないだろうとは思う。

全2巻でスッキリ終わっているのでまぁ色々な意味で安心できるといえばそうかもしれない。表紙のとおり可愛らしい絵だし。以下全2巻感想。まぁね。そうだね。

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名は体を表す

タイトルと表紙がそのまんま中身なので、内容については取り立てて言うところは特にない。可愛くてオッパイの大きな女生徒が、エロマンガを参考にしてエッチに迫ってくるよ!やったね!以上。主人公の眼鏡教師は没個性的でなんでモテているのかわからないタイプのよくあるハーレム系主人公だが、まの手の漫画にはそれが求められているのかもしれない。ギャルゲーの漫画版みたいなものだし。

エロマンガとかエロゲーやらを参考にするヒロインってのはこのラブコメ界隈においてはそこそこいる…と冒頭に書いたが、いざ思い浮かべようとしてみたら特に誰という誰が思い浮かぶでもなかった。たまにやるくらいならともかく、常に行動原理がそれってのは、やっぱり珍しい、かも。

行動原理が人任せ

まぁ実際、ラブコメとしては難しいよね。恋愛における行動がほとんど何かの真似って、どこまで本気なんだろう、みたいな気にもなるしな。

たとえば、途中ヒロインの妹もあわせて姉妹丼っぽくなる展開がある。これは姉であるところのヒロインがエロマンガを再現してやるのだけれど、さすがに「二人とも先生に大人にしてもらお?」までくると、お前はそれでいいのかという感じもする。お前本当に好きなんか。

ただ、このヒロインの場合はとにかくエロマンガを参考にする、が行動原理であるので、こういう展開もあるのかもしれない。あるのかもしれないが、やはり「お前は何か思うところないのか」と思ってしまうのだが、まぁこれはきっと野暮なツッコミなのであろう。

絵はとても可愛らしいし、シチュエーション付きの盛りだくさんなイラスト集と考えるのが、一番楽しめるかもなぁ。

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1 thought on “『恋する乙女はエロマンガに夢をみる』全2巻感想:タイトルそのまま

  1. 気まぐれ

    私が読んだ事のある漫画では「現実(リアル)の彼女(ヒロイン)はいりません」に出てくる綾女古都子がエロゲを参考にしています。
    大まかな流れ
    1. 襲われているところを主人公に助けられる
    2. 次の日に告白するが2次元(エロゲ)しか興味ないと言われる
    3. 主人公の理想になるためにエロゲを参考にし始める(主に言動を)
    ただしエロゲの性的なシーンは参考にしていないです。(現実的におかしい箇所が多いため)

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