『鬼龍院カヤに血を吸われるだけの簡単なおしごと。』1巻感想:お色気とバトルのだいぶ躊躇わない少年漫画

2012年、作・三色 網戸。。

この漫画にあるもの、パンツとおっぱいとバトル。これでだいたい言い尽くした気もする。半分くらいのページにパンツがある。何もしていなくてもただ立っているだけで見える。身体的接触も多い。バトルシーンも多いが、バトル中はもっと見える。

設定的なところをいえば、吸血鬼ヒロインに血を吸われるところがややフェティッシュかもしれない。なお血を吸っているシーンでもパンツが見えるローアングルで読者サービスを忘れない。

なんの話だっけ?以下1巻感想。全3巻だがこのまま最後までパンツとおっぱいとバトルの予感。

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パンツしか覚えてない(最低)

何故積んでるのかすら覚えていないが、だいぶ前から積んでいたことは覚えている。なんとなしに読んでみたところ、なるほどこれは少年漫画。少年漫画だがかなり躊躇わない感じで、読んでいる姿を友人に見られるのは憚られるかもしれない

というのも、バトルはともかくお色気シーンが非常に多いからだ。正妻確定系と思われつつも、例によってハーレム色が強いためヒロインいっぱい出てくるが、出てくるヒロイン全員、挨拶代わりにパンツ晒すし乳揉まれるし股間ダイブされる。バトル中もいっぱいおっぱい。服はどこぞのゲームのごとくビリビリ破れる。っていうかもうただ立っていたり座っていたりするだけでもうパンツが見える。謎のローアングルだったり反重力スカートだったりしてとにかく見える。

こいつら常にパンツが見えているなと思いながらページをめくっていったら巻末になった。そんな感じ。

吸血鬼設定だけど

設定的なところを言えば吸血鬼ヒロインである。吸血鬼もののラブコメは、主人公とヒロインの血を吸う場面がエロティックなのが見所の一つと言え、本作においてもいやらしい顔をしながら血を吸うのだが、そんな時にも何故かローアングルでヒロインのパンツが見えていたりするため、吸血シーンに集中できない

まぁ吸血鬼設定は世界観の重要な一部であるにもかかわらず、あまり活かされている感じはしなかったか。吸血鬼と対立しているナニカ的な組織に巻き込まれる特殊な血の主人公、という程度の理解しかせずに読んでいる。しかしそれ以上理解することもないだろうと、脳が判断しているような感じがあるんだよな。

あ、そういえば再会型幼馴染みタイプかもしれない。想い出を共有しないタイプの幼馴染みだけど、幼馴染みヒロインはずっと一緒よりも再会系のほうが勝率高い気がする。作品的にはやっぱり作中でボーイミーツガールするほうがいいんだろうな。

全3巻なので

まぁ全3巻と短いし、もはやいつ何故ポチったのかも覚えてないが全巻あるので、そのうち最後まで読むと思う。

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