『万代かなめは遊びたい』4巻(最終巻)感想:最終巻ってそんなバカな

氷川翔, 万代かなめは遊びたい 4, 2020

面子も増えて面白くなった万代かなめは遊びたい、第4巻これにて完結。……え、完結……?

え、なぜ。あとがきの「4巻で最終巻になってしまいました」という言い回しから、なにか打ち切り的な雰囲気を感じるんだけど……え、人気?人気なの?

嘘やんめっちゃ安定したハーレム系やのに。そこそこの人気ジャンルやん。イチヒ作品の打ち切り並に納得いかんわ。目次の最終話でいきなりショック受けたわ。

トミカとかなめが太陽に告白してラブコメ的にも超クライマックスの中で遊びも中々どうして楽しめるようなよくできた作品だったのに……。

以下最終巻こと4巻感想。

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もっと遊んでほしかった

久しぶりに最終巻でショックを受けた作品。そんなー。

なぜなんだ。ここまでで終わらせる予定だったのか?というには告白の流れは若干急な感じがしたし……作者さんの「最終巻になってしまいました」という言い回しからは、なんとなく不本意なところがあったように感じ取れるが……。やっぱ打ち切りなん……?まぁ少なくとも大人気ってわけじゃなかったんだろうが……。

うーん……構成としてはハーレム系なんだが、非常に安心して楽しめる作品だった。確かに、第一巻の時点ではまぁ微妙な感想でもないでもなかったのだけれど、2巻以降を読めば、この作品が実は丁寧でよくできた作品だったとわかる。絵も綺麗でかなめは可愛いしお色気もありで完璧だったな。特にパンチラはその描き方がマニアックで唸らされた。今回も唸った。なにを唸ってるんだ俺は。

いやそれともそんなマニアックさがあかんかったのか。もっと太陽にかなめや月子のオッパイもみもみ揉ませてトミカのパンツもガンガン見せていかなきゃいけなかったのか。いやしかしそういう問題ではない気がする。だいたいお色気で人気出るなら世のハーレム漫画はネバーエンディングなのだよ。

面白かったのに

話は面白かったがなぁ。キャラクター同士の関係が丁寧で、それは特に月子の加入によって各キャラの個性がより際立ち関係が深まったことからもわかる。あかん作品だと、新キャラの登場で元いたキャラが存在薄くなったり、関係がよくわかんなくなったりするけれど、この漫画は全然そんなことなかったしね。安易に月子ルート作らなかったのもヨシ。

恋愛模様も、トミカが告白して、さらにそこから対抗してかなめが告白してからは、太陽の決断が気になって目が離せないくらいには気になった。俺くらいのオッサンになると、割とこういう展開になっても「はー、どっちでもいいや」くらいの気になっていたりするんだが、今回は「これは幼馴染エンドもありえる気がする……いやでも、やっぱりかなめエンドじゃないとおかしいよな?おいどうなんだ?」とドギマギしながらページをめくっちまったよ。

まぁそれだけに太陽が答えを出さなかったのは鼻白んだんだが、この漫画はハーレム系としてよくできていた漫画なので、仕方なかったのかもしれない。実際、読んでいてトミカになってもかなめになってもおかしくないくらいのバランスであったし。ぶっちゃけ個人的にはトミカのほうが分があったと思うが、かなめが幼馴染というアドバンテージを覆すにはちょっと話数が足りなかったという気もするし。こんなところからも、もっと続けてほしかったという気持ち。

かなめが太陽のことを気にかけたきっかけとか、きちんと設定作られていたのになぁ。太陽もいい主人公だったのに。4人がそれぞれ良い関係を築いていて、読んでて楽しかったのになぁ。

色々と残念。延長戦エンドにしたのなら、またどこかでなんとなく後日談でも描いてくれねぇかなぁ……。

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