相変わらずdアニメにお布施し続けるだけの人生なので、リモートワークの昼休み時間にでも見ようかという気になっている。
で、久しぶりに見たのがかぐや様の第二期第4話。かぐやとの売り言葉に買い言葉で早坂愛が会長を落としにかかる回。あざとさマシマシバージョンのハーサカが可愛い回でもある。
その後はかぐやに応援演説を頼むのと、伊井野ミコ登場話。まぁでも早坂だよねこのラインナップなら。
ぶりっ子ハーサカの回
自分的にはぶりっ子ハーサカは全然好きなタイプじゃない。まぁラブコメ的には量産型だし現実にいてもいかにもあざとくて鬱陶しいと思うわ。多分会長も、この手の量産型のぶりぶりした感じはあまり好きなタイプではないような気がする。まぁ頑張っているアピールについては好印象だろうけど。とりあえず信じるところから入るの偉いよね。
でもまぁ落とすとなるとそれはまぁ普通に無理で、告白からの断りは割と即答。これ原作だと少し葛藤あるっぽいテンポだったような記憶があるが、アニメの時間間隔だと可哀想なくらい即答。まぁ実際そうなんだろうね。
この後すっと素に戻る早坂が愛おしい。
早坂自身も、一日で会長を落とせるとはもとから思ってなかったろうし、言い訳の「せめて一ヶ月あれば違った」も正直多分無理なのは心底ではわかっている。なんならそれを彼女も望んでいるだろう。それでも涙目になって悔しがるあたりの心理はとても面白いものだと思う。
かぐやの恋愛成就を心から願っているのは本当だけれど、一方でかぐやに対する羨ましさもあるんだろうね。かぐやへの買い言葉で会長を落とすと言ったものの、純粋に自分もその舞台に上がってみたい気持ちもあったんだろうな、とそんな風に思っている。
なので、この結果は本音では予想していたんだろうし、そうあるべきだとわかっていたろうが、それでもやっぱりメインではないということを自覚させられるのは、大人びていても思春期の彼女には苛立たしくもあるのだろうさ。「一ヶ月あれば違った」と言わずにはいられなかったのは、普段の彼女が見せない年頃の少女らしさが感じられて愛おしい。
ということで早坂の可愛い回でした。
ところでどうでもいいけどEDのイントロ聞くたびになぜかH2Oの思い出がいっぱいを思い出すんだが、どちらかというと近いのはBeatlesのThe Long And Winding Roadだと気づき、なぜ思い出がいっぱいを思い出すんだろうと不思議な気分になっている。本当にどうでもよかった。
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