『半熟忍法帖』感想:懐かしのちょっとエッチな少年漫画

新山たかし, 半熟忍法帖 1, 1995

Kindle Unlimitedにあったんですけど!全9巻全部!あー懐かしい。1995年だってさ。恐怖の魔王まだ来ていないやん

昔なつかしギャグ王のちょっとエッチな少年漫画。マニアックな雑誌だが、なにげにこの漫画でドキドキしたウブい少年はけっこういたのではなかろうか。俺は単行本買うのは恥ずかしくて買えんかったわ。ははは。まさか今になってKindle Unlimitedでお目にかかるとは……。

作者さんは各種4コマ漫画劇場(懐かしい)の常連だったので、むしろそっちのほうで有名かもしれない。あんまりネタの記憶はないんだが、ひたすらイチャイチャするネタは多かった確か。

以下オッサンが懐かしむだけの感想。

スポンサーリンク

懐かしくて懐かしくて

うわー懐かしい。半熟忍法帖だってさ。1巻1995年ってマジすかー。もう25年前じゃないんですか。うわー。最終巻の9巻は1999年でした。うわー。

連載雑誌はこれギャグ王だよね。今となってはマニアックだ。それでも地味に当時の小学生はある程度知っていた。それは偉大なるドラクエブランドを持ったエニックスのお膝元という強み故に。ただ俺が知っていたのはドラクエ経由ではなくて、オタクの姉の本棚にあった夜麻みゆきの幻想大陸にハマってしまったからだった。何も知らない小学生の時分に、ああいう漫画にハマったのだからやっぱり俺はオタク気質なのだな。

自分記憶最古の"ちょっとエッチな"漫画

で、この漫画は多分同時期のギャグ王(まーギャグ王自体歴史そんなにないからだいたい同時期だろう)に連載されていた"ちょっとエッチな"系のやつである。思い返せば、自分の記憶でもっとも古いちょっとエッチな漫画ってこれかも。

恐らく当時の少年たちをもっとも誘惑したのはジャンプで連載していた桂正和のI''sだと思うが、I''sは俺にはちょっと生々しいところがあった。っていうかジャンプあんまり読まなかった(ジャンプで読んでたのスラムダンクくらいだったと思うマジで。ドラゴンボールとかダイの大冒険とかるろうに剣心とか、ジャンプの有名作で読んだのはだいたい後追い)。

その点この漫画は絵柄も可愛いし話の内容も徹頭徹尾コミカルでシリアスなにそれおいしいの?それよりイチャイチャしようみたいな内容でいい感じで毒がなく、ぬるい小学生の自分にはちょうどよかったのだと思う。

まぁでも前述したとおり単行本は恥ずかしくて買えなかったので、正直ちゃんと覚えてはいなかったりする(多分BOOKOFFとかで中途半端に揃っているのを中途半端に読んだ記憶がある)。

記憶より少年漫画している

どんなだったっけなーって感じでパラパラめくったら、古めかしいながらもギャグが多くて、「当時はこの手の漫画もきっちりギャグ漫画していたんだなぁ」と思った。思えば表紙も野郎がけっこう目立っているし。最終巻なんかほとんど主人公の雷太だし。

エロスはまぁさすがに今見たら微笑ましい程度だ。ってか少年漫画のエロ水準ってマジで上がったんだなーとしみじみ思う。でも少年漫画はこれくらいのエロで良いような気もする。わかりやすいラブコメ展開は、ベタベタながら今でもラブコメラヴァーズとしては懐かしい気持ちありつつだが楽しめてしまうかもしれない。

思えば作者さんは4コマ漫画劇場でもイチャイチャするだけのネタみたいなのよく描いていた気がする。特にカプ厨の御用達のファイアーエムブレムとか……そう考えると、作者さんは俺の性癖にもけっこう影響を与えたのかもしれない。

しかし今さらKindle Unlimitedで見るとはなぁ。Twitter見たらご健在のなによりです。皆歳を取りました……。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です