『五等分の花嫁』11巻感想:花婿を五等分しよう(提案)

春場ねぎ, 五等分の花嫁 11, 2019

四葉か。ここまで他の娘たちに比べると、微妙にスポットが当たらなかった四葉をメインにしつつ、っていうか四葉の闇が意外と深かったことに慄きつつ、他の5つ子たちともくんずほぐれつのラブロマンスを展開してくれている。もう何がなんでも風太郎をバラバラにするしかないらしい。

まぁ実際のところ風太郎は一人かつエンドが決まっている逆算式なので、花嫁さんになるのも誰か一人なわけだけれど。続きが楽しみなような怖いような

以下11巻感想。

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四葉のターン

幼き日の風太郎との思い出を共有していたのは、主に四葉だったかー。ちょっと意外というか、まぁ思い切り作者さんにしてやられたわけだけれど。

というかまぁ、子供の頃の四葉自体、ちょっと今から考えると意外な考え方をしているというか。四葉が自我の確立が一番早く、その分、火傷も多かったようで。「みんなと違うから」と主張する四葉をあいたたた……と古傷を抉られたような気分になった人は多いハズだ。四葉は部活の勧誘断りきれなかったりしていたけれど、こういうところにトラウマがあったのかな。なるほどなー。

そんな四葉にとって風太郎とのボーイ・ミーツ・ガールは大きかったようで、まぁそれは風太郎にとってもそうなのだが、若干非対称性はあるかもしれない。そこはまぁ、風太郎が対5であるのに四葉が対1なのが大きかろうなぁ。うーん。でも、「好きだったよ」と勝手に失恋モードになるのも早い気がする。

五等分の花婿にするか

この漫画を読んでいる人は大なり小なり誰かしらのヒロインに肩入れしつつも、なんとなく自分の推しが風太郎と結ばれたらよいなぁと思いつつも、とはいえ他の娘らも幸せになってほしいよね的な感じだと思われる。

自分は三玖推しで、三玖がバイトしている店で、三玖が風太郎にレクチャーしているのを陰ながら「この店はもうあなたたたちのものよ!」と涙する店長に強烈に感情移入していた。

が、そうは言っても二乃の暴走っぷりにはやられたし、一花のダーティーな必死ぶりも好きだった。で、今回四葉の話を見ていると、「そうかぁ……」などと感じてしまう。

まぁ五月については特に今の所何も思っていないのだが、このままいくとまた何かしら情を誘うエピソードを入れ込まれるのは目に見えていて、まぁ自分などは作者さんの掌でコロコロされてしまうに違いないから、五つ子全員に感情移入してしまう可能性は高いのだが、そうすると、どういう結末になるのか先が見たいような、そうでもないような、なんとも言えない微妙な心地

まるでミステリーのような仕掛けだけれど、本作はなんだかんだ言ってラブコメがエッセンシャル。したがって、伏線はもちろん大事なのだけれど、それ以上に大事なのは、「ああやっぱりこの二人だよな」という感覚だと思う。その点では、三玖推しとは言ったものの、実は五つ子はまだ皆イーブンな立ち位置だと思っていて(まぁそんな風に描いているんだろうけれど)、先が読めないだけに、先が見たいような、そうでもないような……。

ということで、もはや風太郎バラバラ事件、真・ミステリー五等分の花婿にするしかないなぁとかわけのわからないことを言って終わり。

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