『あつまれ!ふしぎ研究部』4巻感想:結局どうなんだよ大祐

安部真弘, あつまれ!ふしぎ研究部 4, 2018

もう昔のようにラブコメを楽しむことはできんのだよみたいな記事を書いておいて、割と昔のように楽しんでいるような気がする今日この頃である。結局は心の余裕が必要というだけのことなのかもしれない。まぁでもやっぱり、昔よりもちょっと距離感を持って読んでいるような実感はあるかな。多分、本作はバランスが良いのだと思う。

以下4巻感想。

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メインにできないことをやってくれるサブヒロイン

本作はハーレムものに入り、多くの女子キャラが登場する。なんだかんだで本命は部員の3人と思われるものの、大祐はサブヒロインたちとも親交を深め(羨ましいことだ)、むしろメインヒロインズよりも強い一撃をかましてくれる。メインだとあざとすぎることも、サブならOK、という感じなんだろうか。

顔より先にパンツを見せる瓶底眼鏡ちゃん

白衣属性の化学部ちゃんが瓶底メガネの奥も見せないうちにまさかのパンチラ。顔より先にパンツを見せるのはラブコメヒロインの嗜みとはいえ、地味に新しいパターンかもしれない。

しかもことね先輩も果たしていない、ぶっちぎりのパンモロ気味パンチラなのだが、これは瓶底メガネの奥が見えていないからこそなんだろうなぁと思う。多分美少女フェイスでパンモロは許されなかったのではないか。このへんのバランス感覚は本作の面白いところだろうか。顔は多分本作で一番可愛いまであるからなぁ。

そしてサブヒロインがパンツ見せた次の話で、速攻でタイツ越しパンツ見せてくれるセクシーことねパイセンはさすがっす。

不健全さん

大祐におっぱい揉まれながら顔を埋められてもオーケーなことがわかったチョロいさん。この子は多分本作で一番「品がない」んだが、これはサブヒロイン枠だから許されているようにも思える。多分ことね先輩ではあざとすぎてダメなのである。

年増セーラー先生

あの野原みさえもかつて披露したことのある禁断の属性、年増セーラー旭先生結婚してくれ。生徒の前で制服きた挙げ句のキス待ちはさぞ死にたくなったことだろう。

ブルマの後継者

ポッと出かと思いきや再登場した陸上部の早坂蘭。ブルマが廃絶され、さすがにエロゲーでもないのにブルマを履かせるわけにはいかなくなった昨今、陸上ユニフォームは大きく地位向上した……かもしれない。本作はさりげなローアングルが多めで、これは当然ラブコメアングルなわけだが、陸上ユニフォームではやっぱ目立つ。

結局どうなんだよ大祐

まぁでもやっぱり誰か一人選ぶなら部員の3人であろう。

千晶:チューしろチュー

あまりにもナチュラルに自宅に男子を招き入れる系女子。これはラブコメ的にはちょっと微妙。自室に招き入れるのは、幼馴染み以外では本来イベントである。それがごく自然になされるのは……。

しかし身内に認識されるのはラブコメポイント高し。チューしろチュー。甘酒で酔った時には「私のこと女として見てないんだろ」と泣きべそかいたり、今までになく可愛かった千晶先輩。大祐の犬克服回においては、催眠術で犬に見えるようにされた鈴がよしよしされるのを見て、自分も犬に見えるようにしてくれと頼む先輩かわいい。

ここまでヒロイン度が他部員と比べて弱めだったためなのか、本巻では挽回気味であった。しかもまだ千晶パイセンはまだパンツを見せていない。パンツを見せれば勝つ。

ハーレム満喫してるな

というのは嘘でパン見せはラブコメヒロインの勝率とは特に相関関係がない。なんなら負の相関関係すら確認できるかもしれない。本当に相関関係があるのはキス。青年向けは別として、少年向けラブコメにおいてキスは約束された勝利に近い。

なので、青春できないまま死んで地縛霊になったハナコが、憑依先の体で大祐とキスしたいとせがんだ時、躊躇うことねと千晶を差し置いて「責任取るよ」と名乗りを上げた鈴はポイントが高い。そしてそこで誰かとキスすることを避けて松子を選んだ大祐はハーレム系主人公としてとても正しい選択をした。キスしたら決定するからな。

まぁなんにせよ、3人ともキスしてもいいくらいには好感度が上がっていることがわかったわけだ。ハーレム満喫してるな大祐。いいなぁ。先生ください。

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