『葬送のフリーレン』4巻感想:フェルンのめんどくさい彼女ぶりがとどまるところを知らない

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めちゃくちゃラブコメしてて草。フェルン完全にめんどくさい彼女やん。これは今後もシュタルトが記念日(認定された日)を覚えてなくていちいちキレるんやろなぁ。アゴヒゲになりたいだけの人生だった。

以下4巻感想。

目次

感想を書くか否か、それが問題だ

俺はこの漫画を積ん読消化しているわけだが、こういう時、感想記事を書くタイミングはけっこう考える。というのも、感想というのは知ってしまうと変わるからだ。つまり、2巻を読む前と読んだ後では、1巻の感想は変わってしまうのである。

俺としては、できるだけ読んだ時に感じたことをまずは書き残したいと思っている。なので、理想的には1話ずつ感想記事を書くことが望ましいが、時間の制約でそれは厳しい。というか、1話だけで1記事書けるほど毎度何か思えるような作品ばかりではない。

なので、巻が一つの尺度となる。巻となるとそれなりのボリュームではあるが、後追いで積ん読消化の時などは、1巻ごとに感想記事を書くのはけっこうしんどいので、複数の巻を読んでまとめて書くこともしばしばだ。

で、3巻を読み終わった時、感想記事を書くかどうか少し悩んだ。少し悩んで、結果書いたのは、なんとなくそこに区切りがあるように思ったからなのだが、結果、よかったと思う。

4巻、めっちゃラブの花開いてた。

もう付き合っちゃえよ!!!

まぁフェルンとシュタルトだね。この2人は3巻の時点でもそれなりにラブコメしてはいたが、4巻になると完全に夫婦喧嘩の域に達しつつある。シュタルトに頬を触られ返されただけでキレちらすフェルンさん。でも触られたのは嫌じゃなくて肩に入る力が強くてちょっと怖かったので意地を張ってしまったんですだとさ。

何を見せられているのか

これにはザインことアゴヒゲパイセンもブチギレ。

ある意味おいしいポジション

高津カリノ作品かよ。もう付き合っちゃえよと言いたいだけの人生だった(ラブコメ脳)。

シュタルトに3時間もの時間をかけて自分に贈りたいアクセサリを選ばせるなどフェルンのめんどくさい彼女ぶりはとどまるところを知らない。付き合う前で既にこれだと、付き合った後はいったいどうなってしまうのか。あとすごい嫉妬深そう(偏見)。シュタルトは人生であと1万回くらいごめんよぉ……って情けない声出すんやろなぁ。

本作は最初読んだ時ヒンメルとフリーレンの関係が哀れすぎて積ん読してしまったのだが、その後若者たちの愉快なラブコメが展開されてるとは知らなんだ。さっさと読んどいたらよかったな。

次は5巻で

ということでフェルンめんどくせぇなということだけを書くために4巻で切り上げて感想記事を書いた。5巻でまたちょっと雰囲気変わりそうな感じもあったので。フェルンに怒られ隊。哀れだ。

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