なんかエロ漫画みたいなのあるなと思ったらエロ漫画だった。でもあんまりエロく感じなかったのは俺の感覚が麻痺してるのはそりゃあるだろうが、純粋に画の問題でもあるような気もする。ただ本気でめっちゃうまい絵でエロエロされても困るので、逆にまぁ良かったような気もする。実際スケベな顔したマスコット(?)キャラのスケベな顔ばかりが印象に残っている。
なお「チートスキル『支配』を使って異世界ハーレム!」という作品のスピンオフらしいのだが、そんなことは知らずに読んだ。問題なかった。以下1巻感想。
エロ同人ゲームにあるやつ
話の内容について説明するほどのものがあるわけではないのだが、まぁなんか可愛くて巨乳の女の子がエロい格好してダンジョンの中に潜ってエロいことされる、本当にただそれだけ。ただそんなにハードな展開はないかな。無理矢理なのはせいぜい触手、レズ、胸揉み程度。ん?感覚麻痺してるか?
まーね、バステ、衣装耐久度、感度など、その手のゲームでありがちな名称が何の説明も無く飛んでくるからね。教養が必要。そして乳首は見えるし性交シーンもある。モザイクをかけるわりに、結合部さえ見えなければR-18ではないという我が国のよくわからんシステムが全面的に押し出された感じだ。
見所はスケベウサギ
まぁ表紙のとおりスケベでしかない漫画ではあるのだが、実際さほどエロく感じなかったのは、まぁ俺が歳取ってあまりにも色々見過ぎてきたからではあるのだろう。ベクトルがモロだと、逆にエロく感じない。あーなんか剥き出しだなぁと思う。それはまるで人体模型を見ているときの気分に近いかもしれない。
むしろ本作をエロたらしめているのは、剥かれる女子よりもパートナー(?)のウサギがエロい顔しているところである。
うーんこれはギルティ。完全に許されない。
このテンション高めで人生楽しそうなウサギが本作の本体。顔もセリフもすべてがキモい。このキモさを楽しんで酒を飲めるが大人というものよ。そんなに大人になりとうなかった。
続きについて
1巻完結かと思ったら次巻に続くらしい。さらにスケベになるらしい。そうか、そうなのか……。
それは……とてもすごいことだが……まぁでも、いいかなぁ……うーん……まぁ機会があればといったところだろうか。ウサギのスケベな顔は集めて見たい気もする。
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