『おにいちゃんと呼ばないで』1巻感想:多分家族ものの兄妹漫画

桐原小島, おにいちゃんと呼ばないで 1

怪しげな表紙とタイトルだが、どちらかというと家族もの。親の都合(?)で離れ離れになっていた歳の離れた兄妹が一緒になって暮らす話。

奔放な親に替わってなのか、しっかり者に育った妹(12)と暮らすことで、どこか世を拗ねた感じの兄(25)が絆されていく、という話。

こういう感じなので、ラブコメにはならないような気がするが、あと数年したら一応ラブコメできるくらいの歳の差ではあるので、少し意識しているところもあったりするんだろうか。

以下1巻感想。

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歳離れた兄妹漫画

兄妹漫画。しっかり者だが人擦れしておらず、どこかほわほわした妹に、すっかり世を拗ねてしまった兄が絆されていく話。

となると、多分家族ものの道を歩むんじゃないかと思われる……が、ギリギリラブコメ意識できる年齢設定のようにも思えるので、なんとなーくそれらしさをほのめかす程度はあるかもしれない。

いやまぁ、12と25(作品の始めのほうでは24となっていたが、まぁ多分裏表紙の設定のほうが優先だろう)となると、そのままラブコメというわけにはいかないだろうが、女子で12ともなればそれなりに恋できる年齢ではあるので、数年後を射程内に入れればそれなりのことは描けるだろう。また一緒に住んでいなかったということで近親度も下がっているわけだし。研究系で25はだいぶ若いが、12歳から一回りということでこういう年齢設定になったのかも、だし。

いや、ならんと思うけどな。テーマが家族っぽいし。

ロボットみたいな兄というが…

ところで俺はこの妹のような、ふわっとしたヒロインはちょっと苦手だったりする。というのも、思考回路がどうなっているのかまったくわからなくて、怖いからだ。まぁ漫画のキャラクターと言ってしまえばそれまでなんだが、それでも「何をどうしたらこんな風になるのか」というのがまるでわからないと、なんだか得体の知れない生物を前にしたような気分になってしまい、なんとも身構えてしまう。

兄のほうは斜に構えているものの、ある意味ではわかりやすい性格なので、どちらかというとこちらのほうが親しみがあったりする。裏表紙には妹との生活でロボットみたいな兄が人間味を取り戻していく、とあったが、俺には兄のほうが人間らしい人間のように見えていたりする。

最終的にこの兄妹がどうなるのか少し興味はあるが、しかしKindle Unlimitedだから読んだ本作、続巻購入するほどかと言われると、ううん……という感じ。

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