『ディーふらぐ！』162話感想：フラグ一覧表

【第162話】ディーふらぐ！｜カドコミ (コミックウォーカー)

このサイトで唯一単話で追ってる作品ディーふらぐ！のつづきだよ。

ガールズコメディのごとく女子ばっかの前回から一転、今回は風間とゆかいなモブメートたちの男臭い回となった。ただ風間が意外とヒロインズのことを思い出すのだが、ここで思い出された人たちがフラグたってる人たちってことでいいよね。平生少しわかりづらい風間からの印象がわかる貴重な回かもしれない。

以下この八王子がすごい162話感想。……先生ルートあるの？

フラグ一覧なんです？

今回は珍しく……は別にないかもしれない男たちの宴。といっても風間一派も中も出てこないでモブばかり、つまりボケがいないために話としてはかなり薄味。ただ、風間のヒロインズに対するそれぞれ印象が語られる珍しい話だった。

まず船堀と桜については、現実的に頼られていることがわかる。RPGでもないのにヒーラーとして存在感放っている女神パイセンさすがっすわ。桜はパーティーにとりあえず入れておきたいシーフ枠みたいになってるなぁ。

そして安定の役立たず……マスコット枠の芦花。炎属性言いそう。今そういうのいいからっていう時に言ってイライラさせそう。

高不動はそうだね、さらにピンチな状況作り上げるタイプだよね。可愛くて性格明るくてすんごい高不動は、ヒロイン力そのものは癖強な仮部ヒロインズよりも高そうなんだけれど、役どころがトリックスター的で、あんまりヒロインっぽくはない。っていうかスロースターター過ぎるか。

スロースターターといえば、1話から出ておきながら最近（？）になってまさかのヒロイン昇格を果たした俺たちのちーちゃんだが、彼女に対する風間の印象は少し意外だった。風間の中の会長がポンコツになってる。頼れそうなのに、肝心なところで抜けている。うーん、これはちーちゃん。まぁこのちーちゃんのほうが会長の本質なのかもしれないが……。風間の中で、会長は既にちーちゃんになっているらしい。まぁ考えて見ると、会長は風間に対しては割と弱いところ見せてきたからなぁ。そうなのか。

別格なのはやはり高尾か。高尾を思い出して、彼女たちを想ってしまった自分の滑稽さを笑う風間。しっかりしなさい、と発破かけるのは完全に正ヒロインじゃないですか。やっぱりヒロインレースの先頭は初期メンでずっと人気トップ（と思われる）すんごい高尾先輩なのか……。実際、千歳も船堀に対してはそんなにって感じなのに、高尾に対してはかなり意識しているように見えるし。

ここにきて先生

最後に久しぶり過ぎる大沢先生。地味にバチバチしていて雷属性を忘れていない。なにかで、大沢先生は生徒だったら風間と一番気が合ったのでは？という記述を見た気がしたが思い出せない。公式的なやつだったと思うんだけど。ガイドブックだったかなと思って探してみたが、記述見当たらず。うーん。

いやまぁ何が言いたいかというと、「先生ルートってあるんですか？」と。最近の流れ見ると、そういうのもあるのかなって……。……さすがに想像つかないか。