『ディーふらぐ!』161話のつづき感想:最終兵器芦花

などと意味不明な供述をし……。ということで月一イベントディーふらぐの感想記事ですわ。

【第161話の続き】ディーふらぐ!|カドコミ (コミックウォーカー)

全国1億人の芦花派が待ちかねた火属性の覚醒、紛うことなきメインヒロインの波動、もうメインマスコットではない。これは完全に勝つる。

つつじが。

わかってたけどつつじのヒロイン性能高すぎて笑う。妹属性が強すぎて桜はつつじ好きになれないような気がする笑 ってか桜は今回も地味にピンポイントでいい仕事をしている。つくづく影の仕事人。

以下161話のつづき感想。ふぅう〜ん?

目次

あんたがヒロイン

風間家、風間気、かざまけの同音異義語が止まらない。っていうか高不動本当にトリックスターとして便利。ヒロインもやれるし。ぼでーは高の系譜だし。完璧やん。

でも今回は完全に狂言回し役。そして代わりにスポットライトが当たったのは柴崎姉妹。つつじの風間気が本家妹の之江っち超えしている。いいのか之江っち。っていうかつつじが凄すぎるのか。

そして、しれっと風間とツンデレ幼馴染みないし妹系のラブコメ劇場をしていたことが発覚。もうお前がヒロインでいいよ。ただそういう方向性を認めることはできないらしい。これは負けヒロイン系幼馴染み仕草

やはり本命は芦花、中途半端な風間気と中途半端な出番のメインマスコットヒロイン。つつじに「お姉ちゃんが嫁入りしてくれれば」と焚き付けられる形で覚醒しかける。

春野友矢, ディーふらぐ! 161話のつづき

この芦花の「ふぅう〜ん?」めっちゃ好き。忘れかけていた何かに目覚めている。そうだよお前はヒロインなんだよマスコットじゃなくて。10年ぶりくらいの火属性覚醒の予感。これには他ヒロインズも慌てて消化に走り、結局いつものメインマスコットになるのだが、これは芦花の潜在的ヒロインヂカラを感じさせるものであった。やはり最後は芦花……最終兵器芦花……。

ただここはむしろ、つつじの変化のほうが注目のしどころかもしれない。つつじはお姉ちゃん大好き妹で、今までのつつじだったら芦花に嫁入りを促すなんてありえなかった。それをさらっとやるあたり、地味につつじから風間兄への好感度はかなり上がっていることが窺える。大好きなお姉ちゃんが嫁入りしてもいい程度にはお兄ちゃん大好きな可能性がある。そうすると名実共に妹に

地味な仕事人

圧倒的な妹力の前に、もはや妹を名乗ることすらなくなった桜だが、地味に仕事はしている。今回も「嫁入りすればずっと風間家の一員に とか?」と高不動に代わってナイスアシストを決めた。エネルギーを暴発、発散させるばかりのキャラが多い中で、桜はエネルギーの方向を狙い定めて誘導、収束させる本作では希少なアシスト役。自分からエネルギー出すことはあまりないんだけど。偽妹キャラも之江っちと絡むためのもので、桜自身は妹属性とか割とどうでもよかったんだろうね。

でも完全なサポート役というわけでもなくて、しれっと隙があれば自分でいきそうな強かさも感じる。いつでも機会があれば漁夫の利とってくでしょこの子。風間父にしれっとお水注いでるのも、さりげなくやらしいなぁって。桜は認めた人にしか水注がんだろ。

風間毛

ヒロインしか出てこないのにちゃんとラブコメしてるのはさすがである。ヒロインズが牽制しあってるだけでラブコメになるのは良いハーレム漫画。主人公、毛しか出てきてないのにね。風間毛……。そろそろ毛以外も出よう。

ってか単行本のほうもそろそろ読んでいかないとなー。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • たまちゃん先輩からのミッションがあるから
    風間の出番が激減しましたよねぇ

    ツッコミ不在でもある程度回りますがやはり物足りない部分があったりと

    • あ、そういえば風間はミッションでしたね(脳が老化しているので一ヶ月以上経つと忘れる)。
      なんだかんだで風間のツッコミあっての本作なのは、彼がいないとよくわかります。

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