『だがしかし』ラブコメ的には断然サヤ師だと思うんだ

色々とあざとい図 コトヤマ, だがしかし, 第1巻
色々とあざとい図
コトヤマ, だがしかし, 第1巻

↑駄菓子トーク×オッパイ×ちょいラブコメ。なにかとあざとい。主にヒロインのせい。駄菓子を真っ当に語ってるのは初めてみた。ヒロインのほたるがエロ可愛いが、個人的には主人公ココノツの幼馴染で恋する乙女(?)のサヤ師を推す。

基本情報

だがしかし - Wikipedia

2016年2月1日現在、第4巻まで。サンデーだけどヒロインがやけにエロい。駄菓子のステルスじゃないマーケティング。あとアニメがAmazon プライムビデオでプライム会員に無料視聴が提供されていて嬉しい。毎回決まった時間にテレビの前に座るとか、わざわざ録画するとかは面倒だけど(そもそもうちの地域でやってるのか?)、ストリーミングサービスでサクッと見れたら見るよね。嬉しい。

だいたいこんな感じ

基本は駄菓子を語るだけの漫画。ストーリーとかは特に無い。したがって基本単発ネタであり、主人公のなんだかんだで熱い駄菓子トークを交えつつ、ヒロインの可愛さと顔芸でハイテンションに乗り切る。ギャグ漫画だけれど、けっこうラブい要素もありなかなかあざとい。というかヒロインのほたるが異常にエロい。

駄菓子知識が詳しくなる。これ読んでて思ったけど、もっと買い食いしとけばよかったなぁって。けっこう真面目だったからなぁ、あんまりそういうことしなかったんよね。でもあれは、思い出を買っていたんだなぁと今にして思う。

人物

主人公とヒロイン二人だけ。

ココノツ

主人公。愛称はココナツ。駄菓子屋を継がされようとしている可哀想な子。っていうか駄菓子屋ってあれどうやって生計たてられるのかすごく不思議。本人は漫画家志望で、身近な女の子をモデルにしたヒロイン像を本人に見られるという辱めを受ける。けっこうむっつり。

ベビースターを熱く語るの図 コトヤマ, だがしかし, 第3巻
ベビースターを熱く語るの図
コトヤマ, だがしかし, 第3巻

↑なんだかんだいって、深い駄菓子知識と駄菓子愛を持っている。駄菓子屋の才能があると父親からも認められているが、嬉しくないだろう。

ほたる

1コマでわかるあざとさの図 コトヤマ, だがしかし, 第1巻
1コマでわかるあざとさの図
コトヤマ, だがしかし, 第1巻

異常に性的なヒロイン。巨乳。駄菓子を愛しすぎている。基本的にこの子のエロかっこよさで引っ張っているんだが、なにげに第二話からの登場。色々とあざとい人(上図)。

駄菓子や駄菓子系(といっていいのか?)の遊戯が非常に好んでいるが、少なくとも遊戯系の才能はなくまた当たりの引きも悪い。…と思いきや子供向け詐欺の筆頭型抜きで最高難度のやつをやりぬいてかつ店主にそれを認めさせるという離れ業を披露することもある。近所のガキどもを引き束ねる残念な性質も。

サヤ師(遠藤サヤ)

夏祭りデート(?)でやばくなってる図 コトヤマ, だがしかし, 第3巻
夏祭りデート(?)でやばくなってる図
コトヤマ, だがしかし, 第3巻

もう一人のヒロインにして貧乳。ココノツの幼馴染で、ココノツのことを愛称のココナツと呼んでいる。ココノツからはサヤちゃん。友達の妹というポジションでもあるし、ココノツ自身との繋がりもけっこう深い。ココノツからはサヤちゃんと呼ばれている。ココノツに想いを寄せているようで、ほたる登場にちょっと焦っているが、今のところほたるにその気がなさそうであるし、またほたるとも友達になれて、エマージェンシーではない。が、やっぱりちょっと気にはしている模様。

駄菓子にはそんなに興味があるわけではないが、子供の遊戯に才を持つ。そのめんこの強さから、ほたるからサヤ師匠、すなわちサヤ師の称号をいただくに至る。

ほたるよりこの子が本作のラブコメ担当だろう。夏祭りで普通にココノツと出歩くのが楽しすぎてヤバイどうしようってなってるところとか(上図)むっちゃ可愛いわ。若き日のお医者さんごっこの思い出とか読んでるこっちが悶えるわ。というわけで俺は断然サヤ師推しなのである。夏祭りのエピとかベタだけど俺むっちゃ好きだかんな。

総評

これのせいで最近ラムネにハマって職場のおっちゃんに変な目で見られた。おっちゃんもラムネ食った。

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