パンツg……タワーオフェンスなソシャゲ、カウンターサイドを語る

このサイトでは時々プリコネを取り上げているが、僕が今プレイ時間が一番長いソシャゲは「カウンターサイド」というゲームだ。これはジャンル的にはタワーディフェンスに入る。攻め込むタイプなのでタワーオフェンスという人もいる。韓国産ゲームで世界展開しているのだが、残念ながら日本国内での人気はあまりないのか、日本市場を担当していたNexonが降りて直営になる模様。不安しかない。

いわゆるパンツが見えるゲーム(最悪な紹介)

男女比は例によって2:8くらいで、だいたい露出度高めの女子が胸を揺らしながら派手めなエフェクトと共に戦場を駆け抜ける。特筆すべき特徴として、戦闘でキャラを出撃させる時キャラが半透明になるのだが、その時にスカートのキャラはだいたいパンツが透けて見えるという変態的な仕様がある。戦闘中も頑張ってコマ送りするとパンツが見えるキャラはそこそこいる。中にはパンツしか見えないキャラもいる。

怒りや感傷、スカートの履き方、そんなものは当の昔に忘れた。私に残っているのは(パンツを履く)義務だけだ。

怒りや感傷と一緒に、スカートの履き方も忘れてしまった通称"師匠"(年齢不詳)。残っているのはパンツを履く義務だけだ。残っていてよかった。

真面目な話、全員から「なんでスカート履いてないの?」と思われていると思う。しかし古株でリーダ的ポジションの彼女にそんなことを言える人はいないだろう。なので社長として、親しくなってから(愛社心MAX)勇気を持って服装に対する懸念を表明する。

私の服装が気になるのか?ふむ……社員らしく、ネクタイもちゃんと締めているのだがな?

師匠……ネクタイをしているから社員らしく見えるは、思考回路が変態おじさんのそれだよ……。どうやら愛社心MAXでも「なんでスカート履いてないの?」とは言えない模様。指摘したら終身在職も反故にして退職されるのかもしれない。それは困る。

なにしろキャラ性能はディフェンダー最強の一角であり、スカートを履いてないにも関わらずめっちゃ固い。彼女の参戦で戦況ひっくり返るのもざら。出撃時にはパンツを見せつけながら颯爽と指揮を取り前線を押し上げてくれる。もちろん必殺の時にも咆哮をあげながらカットインで自慢の黒パンツを見せつける。そういう技なの……?

まぁそもそもパンツというかトップと繋がったボディスーツ的なもののような気もするが、いずれにしても見せつけるようなものではないだろう。師匠にはスカートの履き方を思い出してほしいところだ。

なお物語においても最初から登場するキーパーソン。ちなみに初期は白パンツだった。このゲームは、強くなるとパンツを黒に染める傾向がある気がする。パンツが柔道の帯のような役割をしているのかもしれない。

ちゃんと面白いです

などと最悪な紹介の仕方をしたわけだが、まぁ実際美少女ゲームに分類されても仕方ないくらいのお色気はあるものの、ゲームとしてもけっこうちゃんと面白い。男も存在感があるし、また多数のメカキャラや名無しのソルジャー舞台もかなり使えるので、割と硬派なプレイも可能。実際僕がPvPで使っているメインパーティは、完全武装した兵隊多めだったりする。なぜなら完全オートでもそこそこ強くて楽だから……。

また、難易度も案外高めでめんどくs……考えてプレイができる。まぁでも最後は結局いかにキャラと装備を整えるかなんだけど……。長く続けていればキャラも揃うし、コンテンツはけっこう遊べる方だと思う。持ち物検査系の理不尽なコンテンツも多いけど。

ま……ストーリー読んでないんだけどね!(いつもの)

話もちゃんと面白いと聞いているので、読みたい気持ちはある。ただ昔から、デジタル紙芝居のテンポの悪さが、どうも自分にはなじまないのだよなぁ。小説モードみたいなの搭載してほしいなぁ。あとバグが多くてよく固まるのをなんとかしてほしい。あと装備が見づらすぎてつらいのをなんとかしてほしい。あとデイリーコンテンツが多くてめんどくさい割にやること少なく感じる。あと……あと……。

うーん、ちゃんと続いてくれるのかこのゲーム。やはりパンツ、パンツを売りにユーザをゲットするしかない。

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