『継続は魔力なり(漫画)』1巻感想:よがらせる7歳とよがる7歳

漫画 鶴山ミト, 原作 リッキー, キャラクター原案 キッカイキ, 継続は魔力なり 1, 2019

サブタイトルはハズレ魔法で異世界無双。察せられるように、なろう系のコミカライズ。

例によってサブタイトルで話の内容が9割ほど語られている感じ。

表紙は例によって性的な感じするものの、昨今ラノベをはじめだいたいこんな感じなので大して気にしなかったのだが、本作については……なんだろう、展開も話もエロいわけじゃないんだが、描写がいちいち無駄にエロい。この話でこの表現マジで?という感じ。表紙左の子は開始2ページでアヘ顔だし右の子は顔と一緒にパンツを晒す7歳児。そう、7歳児。ほんとに。もう少し年齢上げてもよかったのでは……。

以下1巻感想。

目次

齢7にしてよがる

なろう系ということで例によって異世界転生して無双するいつものアレ。ハズレ魔法といっているがどのへんがハズレなのかよくわからない程度には最初から有能。でも世間的には無能ということになっているので、舐めプからの大逆転のカタルシスなアレ。主人公は才能の塊。師にも恵まれ才能開花。そして美少女に出会って三角関係らぶらぶ修羅場。でもすぐ仲良し。

以上で話の内容は大方話せたと思うが、本作の場合もっとも目につくのは無駄にエロい描写である。別にそういう感じでもないのに、唐突にエロい描写が挟まって戸惑う。

登場して2ページでアヘ顔晒してよがる皇女、その日の間に同衾、別れたと思ったら今度は聖女の孫が顔と一緒にパンツを晒して登場、即お近づきになって同衾。両者とも7歳。7歳て。

7歳に見えるかというと、さすがに大人びていてそうは見えないんだが……まぁでもたしかに10歳前後かなぁという感じ。そんなうら若き少女たちがよがる。主人公の魔力でよがる。ついでに下乳と臍丸出しの魔剣系美女もビクビクよがる。遠くにいてもなんだかよがる。見開きでよがる。

ヒロインがよがっていたことばかりが印象に残る。というかそのインパクトが強くてほかのことが頭に残っていない。7歳がしていい顔じゃねぇぞ。ってか実際なんで7歳にしたんだろう……。言葉遣いも7歳のそれじゃないし。

でもやっぱり、7歳ってところがポイントなんだろうね。プニッとしたのが好きな人ならよいかもね。そんな漫画でした。

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