ももくり目当てに使ってみた
comico(コミコ)マンガ / タテ読み!タダ読み!人気のオリジナル漫画が無料読み放題
久々にAmazonプライムビデオ見てたら、ももくりとかいうラブコメっぽいのがあったので、なんとなく見てみたら、「お、これは…」という感じだったので、元があるcomicoとやらで読んでみたところ、従来のコマ割りページ形式ではなく、縦スクロールが基調ということで、へぇと思った。2013年からの若いサービスらしい。ネイバー系列ってのがちょっとうへぇって感じやけど。
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Webブラウザでもスマホでもタブでも
従来のコマ割りとは違う、縦スクロール形式ということで、なんというかこれだけで拒否反応示す人もいそうだけど、いやこれはアリ。むしろ今の時代に相応しいというか、実際読みやすいねこっちのほうが。しかも、いろんな端末で同じように読めるし。Webブラウザとの相性もいいし(っていうかこれどういう実装してるんだろう?)。
前に漫画でもレスポンシブデザインみたいなのできねーかなって記事書いたけど(スマホ時代の漫画は1ページ4コマで – 少年は少女に出会う)、もう既にされてたんやねぇ。コマ割り自体がもはや古いんだろうか。考えてみれば、コマ割りの歴史ってせいぜいここ100年くらいのものらしいし(日本の漫画の歴史 - Wikipedia)、こうじゃなきゃダメってこともなかろうな。
でもちょっと、タブレットでは辛いかもね。基本一画面をいっぱいに使うのが前提だから、タブレットだと大きすぎる感ある。それはPCでもそうだけど、タブは画面と人の顔が近いからよけいにそう思う。といって、サイドバーみたいなのが出てきても興醒めな感じしそうだし、難しいな。
でも親指疲れる
あといじっていて思ったのは、やっぱり親指疲れるなぁ、と。スワイプって、けっこう疲れるねぇ…。特に微調整しようと思うと、勢いよくスワイプ→あ、行き過ぎた止めろ戻せみたいなのが発生して、これがなかなかしんどい。そういう意味では、ページ形式で、物理ボタンでページスライドに対応しているのが、今なお一番楽だと思う(Android版BookLiveアプリは早く物理ボタンに対応すべきよ。Kindleはやっている)。これについては、スライド速度の調整などができるといいのかもしれない。今現在、指の動きとだいたい同じくらいの幅だけスライドされるけれど、これをドラスティックに変えてもいいのかもしれない。
なんにせよ、面白いと思うし、これは他サービスにも取り入れていってもらいたい。っていうかほんと、ネイバー系ってのがなんとも、、、
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