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『宇崎ちゃんは遊びたい!』6-7巻感想:男たちの夜
SUGOI DEKAIよりも筋肉の方が印象深くなってきた積ん読消化シーズン。 まぁ実際のところ、この漫画は宇崎CHAN可愛い漫画のようで、っていうかそうかもしれないんだけれど、心情描写の8割くらいが男性サイドっていう、割と珍しいラブコメの気がします。と思ったけれど、よくよく考えて見ると昔のラブコメも心情描写は男性主体だった気がしなくもないので、むしろちょっと前までが、何もかもヒロイン偏重すぎた特殊な時代だったのかもしれません。揺り戻しがきているのだろうか。まぁ「ちょっと」と言っても、6-7巻... -
『家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。(漫画)』1巻感想:人類の9割はこの表紙を見た時まずど真ん中に視線がいくと言われている
この激長タイトルは安定のなろう。家が燃えた云々タイトルに入れる必要あるんだろうか。わからない。 なろうだが、話の内容はすべてエロ可愛いダークエルフの前に滑っていった。正直表紙だけでもう9割語れる気がする。実際本作読んでいて思うのは、ただひたすら「このヒロインエロいな」ということばかりで、元はノベルのコミカライズなのだから、話の内容もあるはずには違いないが、なんかまぁ色々やってるのはわかるんだけれど一切頭に入ってこないどころか、会話の内容すらも読んだ5秒後には忘れている始末だ。... -
『雨の日も神様と相撲を(漫画)』1巻感想:土俵で四股を踏むインテリ美形ショタの圧倒的直角
このあまり売る気を感じられないタイトルの漫画はコミカライズで、虚構推理の作者さんということで気になっていた作品。それでまぁこれが自分でも不思議なんだけれど、一文字一文字ちゃんと読んだなぁ。 俺はもう、たいていの漫画は晴れの日の新幹線みたくすっ飛ばしてしまうんだ。漫画によっては5分で全2巻を駆け抜ける。5分で読んでしまったものについて、「いったいこれはなんだったんだ?」と頭を捻り50分かけて記事を書く。そんなことをやり始めてもうかれこれ8年……いやもうすぐ9年ばかりたとうとしている。... -
『淫獄団地』2巻感想:戦う男は美しい。戦う人妻はいやらしい
結局続き読んじゃったよ。BOOKOFFにあったのを見かけて……。前回の記事でレジに持って行きづらい表紙とか行ったけど、実際手に取って見るとそうでもなかった。余裕だった。いや俺の感覚が麻痺しているだけなのか……。 本巻から主人公の管理人・ヨシダがついに戦う力を得た。ここまでは変態人妻からヨシダが性的に蹂躙されているだけの話だったが、本巻からは戦いらしい戦いが始まる。さらに人妻の中にも色々あるようで、抗争めいたものもあり、バトル要素が非常に強まるのだが、それによってエロスの効果も上がって... -
『異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに (漫画)』5巻(最終巻)感想:何も終わっていないけど
漫画版はこれで最終巻。読み終わった後、「いったいこの話はなんの話だったんだろう」と10秒ほど考え込み、「エロい話だった」という結論に至った。 まぁそれというのも、誰の想いも成就しないままに終わってしまったからだろうねぇ。結果、なんかケツが喋っていたなという印象だけが残ったという。まぁ原作のほうは相当長いようで、中盤にいく手前くらいだったんじゃなかろうかと思われ、仕方ないのかもしれないが……。 以下タイトルに偽りはなかった5巻こと最終巻感想。……まぁ打ち切りなんだろね。 何も終わらな... -
『淫獄団地』1巻感想:B級バカエロ人妻漫画だけどエロにギャグが勝ってる
「い」って打ったら「淫獄団地」って出るようにATOKが学習しちゃったんだけどw さて、そんなわけでレジに持って行きづらい部門優勝候補の本作を読んだのだが、昭和の官能小説みたいなタイトルとは裏腹に、内容はバカエロギャグ漫画。頭のおかしな人妻たちとショタっ子の仁義なき戦い。 まぁ確かにエロといえばエロなんだけれど、ギャグ分が非常に強いので、オカズになるんですかと言えばならない……と思うけどしている青少年もいるんだろうか。ジャンル的にはおねショタに入るのかなぁ。 以下旦那が可哀想な1巻感... -
『妹はメシマズ』1巻感想:落ち着いた兄妹系飯漫画
11円だったから……(そんなんばっかり)。全3巻なのかな。作者さんの短編集地味に持ってた……。こういうの描くんだ。 まぁ表紙のとおり、今風のわかりやすい美少女キャラというわけではないのだが、それだけに落ち着いた兄妹ものとなっている。ラブコメにありがちな法律破りの結婚上等の行き過ぎたやつではなくて、「そうそう、これくらいの距離感がいいよね」という感じ。 一応飯漫画の部類に入ると思うが、正直あまり美味しそうではない。いやメシマズがテーマだからそれが正しいのか?ダイエット中でも安心して読... -
『阿波連さんははかれない』7-8巻感想:ラブコメという宴の後に
6巻があはれのピークでこっから先どうなるんだろうかと思ったが、ラブコメ漫画で時々ある、ラブコメという宴の後が始まる感じで、この漫画でそうなるのはちょっと意外だった。ただ面白いかと言われると微妙でもあった。 以下7-8巻。 峠を越えた 多くのラブコメは、良くも悪くも付き合うところが一つのピークになる。なので、そのピークで終わる作品は少なくない……というよりそのほうが多いと思う。なんなら付き合うという結論の手前で終わるものすら多い。本作は6巻のキスシーンが実質的な告白でありピークだった... -
『阿波連さんははかれない』6巻感想:二人の本当の距離
水あさと, 阿波連さんははかれない 6, 2019 フリーズした。完全にフリーズした。まぁ割とこの瞬間のためにラブコメ読んでるよなって思う。最高かよ。 以下6巻感想。前回記事、5巻で感想止めててよかった。なんとなく止めた自分のラブコメ勘伊達にラブコメブログ8年もやってなくね?大丈夫だと思うけどこの巻読んでない人は、記事よまないほうがいんじゃね。 キスシーン完璧じゃね よかった。キスシーンよかった。固まった。フリーズしたわ。20秒くらい見開きページ見てた。いやーよかった。これがあるからラブコメ... -
『異種族レビュアーズ』4-5巻感想:あつまれ!不健全どうぶつの森研究部
100万回言われてるんだろ多分知らんけど。 読んでて思ったんだけど、ヤレるかヤレないかってのは、どこまで理解できるのかの本質なのかなぁ。なんていうか、ヤレたら理解できるような気はする。……と思ったけどじゃあ獣姦は理解なのかというと……うん……ってか獣そのものはこの世界でもHentaiなんだなって。 以下マンネリ知らずの4-5巻感想。なんか急にシリアスな世界観ぶちこんでくるあたりは不徳のギルドと同じ臭い。 マンネリのタイミングで 純粋にさすがだなーって思ったのは、3巻の記事でこの調子でこの後も続く...