作・ろびこ。2018年4巻。
今回もイチャイチャしている。冬休みに毎日喫茶店でお茶しているのに付き合っていないらしい。1杯180円のコーヒーで粘る金銭感覚が高校生らしくてよい。大人と10倍くらい感覚違うしね。毎日1,800円でコーヒー飲んでいるようなもんだね。それでも会いたい関係。ってか180円て安いね。
以下4巻感想。
青春かよ
青春だよ。特にこれといった用があるわけでもないのに冬休みに毎日会って喫茶店。彼氏彼女でもそう毎日なんて会わんだろうに。というか、東は相沢の好意に気づいていながらなぜ今一歩を踏み出せないのか…。もうさっさと付き合えばいいのに。
でも、付き合っているわけではないのだけれど、お互い気になって仕方なくて、相手の出方を窺いつつ、あれこれ言い訳つけてなんとか一緒にいよう、できるだけ会おうとする様が、青春ラブコメ的にはポイント高いのはたしかである。王道だが王道でいい。癒やされる。俺にとっては2,000円のランチよりも450円のラブコメだ。
はまりん回
しかし、今回は相沢よりもはまりんのほうが青春していた、というのはまぁ間違いあるまい。相沢さんを超えて面倒くさそうな女・はまりん。水族館の話は完全にはまりん回だったなぁ。はまりんは環境に恵まれればすごい能力発揮できるだろうけれど、環境に恵まれないと潰されそう。頑張れはまりん。
しかしお相手のカフェインがとてもいい人過ぎて、多分この男は今こそ二股かけられ男であるけれど、まぁそのうち誰かしらとうまくやれるんじゃなかろうか、という気持ちがどうしてもあって、まぁカップルとしてはやはり東・相沢だなぁとも思う。やっぱりラブコメのカップルは持ちつ持たれつ、割れ鍋に綴じ蓋じゃないと。まぁそこらへんは、はまりんとカフェインも今後の展開次第だと思うけれど。
ないすかぽー
まーね、主人公組なんだから当然といえばそうかもしれんが、カップルとしてはやはり東と相沢。クソどうでもいい会話を延々と続けられて、しかもそれが見応えあるんだから、まぁいいカップル。ニヤニヤする。
どうでもいいといえば、三人組で東のことが好きな子ってのは九藤なんかね。水族館でイチャイチャしているの見てなんか思っていそうだったし。まぁ割とほんとにどうでもよいな。東と相沢がイチャイチャしていればそれで満足だわ。
これまたどうでもよいが、俺は東の顔が割と好きだ。大正処女御伽噺の珠彦も好きだったし、どうもこういう丸っこい卵顔にぺったりした髪の毛を流している感じが俺の好みらしい。自分が癖っ毛だからだろうか。
まぁ東はいいキャラしているよね。相沢さんの男の趣味も変わっているな。まぁ相沢さんもたいがいか。5巻でもくだらない話していてほしい。
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