ということで1巻に引き続き2巻を読み終わった。
この手の漫画は少しずつ読み進めるのが良い。だったらアプリちゃんと読め。いや……好きな時に読むのがいいので……チケットとか毎日気にするのしんどいので……。
まぁハッピーな漫画だよね。以下みんな楽しそうな2巻感想。なんだかんだで閣下好きかも。
内容
- ショタ語り
- ごっちん料理回
- お色気担当は服が破れるおっさん
- ヒールの理由
- なにげにベルの乳ネタ多い気がする
- お風呂回で覗くのは日本漫画の伝統芸
- ただし裸は野郎だけだよ
- 全体的にお色気担当を男が担っている
- アスタロトの縛り方はさっちゃんの趣味なの?
- 全体的にお色気担当を男が担っている
- ただし裸は野郎だけだよ
ショタコン
ショタコンって言葉久しぶりに聞いた気がする。ロリコンの女バージョン。いや軽めのショタ入ってるくらいの女はそこそこいるけど、今回はガチのきっついやつだぞ。
「別に男嫌いじゃないのよ
matoba, ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。2, 2016
美少年を愛するあまり成長後んぽ男が憎いのよクソが……!」
完全にロリコンキャラの反転理論で笑う。とても生きづらそうだが、実際には生きるのめっちゃ楽しいらしい。好きなものがあるって良いですね。
それでこの人のお相手(??)の可能性があるダンタリオンは……これ、ロリババァならぬショタジジィになるのだろうか。あるのかそんなジャンル。アニマルイヤーで服装ヒラヒラショート丈。これはロリでも通用する🤔
まぁ美少年好きの性向は耽美だろうから、スポーツ少年よりも繊細そうな文学少年のほうが良いだろうね。ダンタリオン多分めっちゃ図太いけどな。
お色気担当の男たち
同作者が後年描く『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』はわかりやすく女子のパンツなのに対し、本作の女子らは割とガード固めで、どちらかというと男子が緩い。
緩いというかもはやお色気担当。特にごっちん料理回で料理すると服が脱げるおっさん見た時は往年のギャグ漫画、少女聖典ベスケ・デス・ケベスを思い出した。
なので日本の伝統芸お風呂回では、女子は脱ぎすらせず男たちの男子トークに花(薔薇ではない)が咲く。ダンタリオンが浮き輪っぽいやつから足だけ出してるのにフェチを感じた。
兄貴はいい体してるし、筋肉と美少年の耽美が織りなす男たちの宴よ。
とまぁ野郎が体を張る漫画ではあるんだが、一応女子枠筆頭としてベル嬢はそれなりにお色気方面でも存在感を放っている。というかおっぱい。別に何をしているわけでもなく立ってるだけで存在感すごいんだからおっぱいは偉大。男の部位でおっぱいに対抗しようとしたらR18になっちゃうからね……。
個人的にはアスタロトとミュリンが女湯の着替え覗いてベル嬢にキレられるところが、本巻のヒットではあった。
この人1話に1回くらい乳晒してる気がする
信頼していたミュリンがアスタロトと一緒になって女湯の着替えに顔を出したことにショックを隠しきれない閣下なんだが、涙目といい谷間といい言葉といいただのご褒美。よかったなミュリン。
まぁ純情なミュリンにとっては普通に耐えがたいことみたいで、消えてしまいたいと嘆いていたが、実際アスタロトが覗くのを止められていないので仕方ない気もする。この男は閣下が「ヒールの分だけ(ミュリンと)近くで話せる」なんて超絶可愛いこと思っている時に「やっぱ竹馬とか上手くなるんですか?」などという完全に非モテの発想を晒すし、もうちょっと頑張れミュリン。
あとアスタロトの縛られ方はやっぱりさっちゃんの趣味なの?
でもさっちゃん夜は自分がアスタロトに縛られたさそう、などと意味不明な供述をしつつ、こうして見ると、けっこう色気の強い漫画だなぁと思ったが、俺の色メガネの偏向フィルタが偏っているだけかもしれない。
引き続き3巻以降もちょびちょび読んでいきまする。
コメント
コメント一覧 (2件)
>チケットとか毎日気にするのしんどいので……。
ガンオンやマンガupだとチケチャージとポイント回復時間がネックですからね…
あと要所要所の黒塗り規制…
あとがき見る感じ作者の癖が結構暴走してるのがベルままで
お色気が多々なのがワンルーム…ってところですね
どちらも魅せ方が違うのが良き…
昔と比べて、読めるだけいいのかなーとは思うものの、どうも面倒で、、、今まで続いた試しがありません、、、
本作については、悪魔的な設定からして趣味が開放されているんだろうなーと思いました。好きな人のおこだわりを感じる。