今回も満足した。満たされる。5巻は表紙見るだけでMPが回復する。エーテル本。
ってか本作でカプ厨キャラ出てくるとは思わなかった。突っ込んで良かったんだ。いやなんかこう、絶対みんな気づいてるけど絶対触れないから、そういう感じでいくのかと。でもクラスメートも微笑ましく見守っているしクラスの名物カップル扱いなんだろうか。っていうか校内で認知されてそう。
ここにきて作中でもかなり恋愛要素が意識されてきている。よい。
以下あはれがすぎる4-5巻感想。あはれを受けたと明日言いたい今すぐ言いたい。
内容
4巻
- 静電気スーパー阿波連さん
- ダイエット
- 水泳
5巻
- 美術
- 本人公認阿波連さん人形寝室配置不可避
- いとあはれ
- あはれがすぎる
- あはれアンドをかし
- これからずっと君を背負っていけるだろうか
- お祭り
- 花火ってきれいだね
あはれが過ぎる
ライドウと阿波連の二人がくっついているところを見るだけで満たされる。今回も満足した。
席移動してるしこれについてクラスの誰も突っ込まないの本当にどうなってるんだろう。と思っていたら突っ込んでくる人が出てきた。
授業中に くっついてるわね
5巻
言及してよかったんだ。いやなんかもうアンタッチャブルなのかと。ってか、え、もしかしてここにきて邪魔が入るのか?と思ったらカプ厨だった。
あはれがすぎるってなに笑
そんなん明日使いたくなるやろ。使うところがねぇ。
しかし本作でカプ厨キャラ出ると想わなかった。ただこの人は百合にも造詣があるようで、大城さんの登場時には三角関係的な妄想して鼻血を吹いているので、カプ厨の中でも固定で拘るんではなく節操のないタイプっぽい。カプ厨キャラはたいてい一つのCPに異様な執着を見せるので、このお人はちょっと珍しいかもね。授業中にフィールド展開している男女コメディといえばとなりの関くんがあるが、あれもカプ厨キャラ出て大盛り上がりだったけれど、あの子は基本的に関くんx横井さん原理主義でそれ以外は一切受け付けなかったろうし。
あはれが進む
ここまでベッタベタにくっついてきたゼロ距離っていうかもうマイナス距離の阿波連さんだが、夏祭りでライドウの手を取る時一瞬ビクッとしてしまうなにそのあはれ。完全に意識してるじゃないですかヤダー。
直前の「ありがとうライドウ君 花火ってきれいだね」からの振り切ったラブコメムーブ。これはあわれ完全にキテる……ラブコメのターンくる……。
ライドウくん既に一生ずっと阿波連背負って生きていくと決めたようだし、後はもう何か一つきっかけがあれば……。意識させるよりは第三者の介入が必要だろうか……?うーん、だからカプ厨キャラとかも出てきのかな。これは次巻からの展開を期待してしまうな。
阿波連さんに見られてる
ところで4-5巻で自分が一番ぐっときたのは阿波連さん人形の回だった。
ライドウ「眠れなくね?」とか言ってるけどなんでお前ベッドで自分に向けてるんだと、ツッコミ不在なのは重々承知だがさすがに思った。っていうかよく見ると阿波連さんからもらったとおぼしきぬいぐるみも全部自分に向けてる笑
まぁでもなんかすごい守ってくれそう。ライドウくんに危険が迫ったら突然全員動き出しそう。でも全体的に弱そう。
ただこの部屋を見た家族は割と本気で心配をしていると思う。
引き続き読む
ということで本作は積んでいるので引き続き読んでいく所存。あはれを受けたいだけの人生だった。
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