『彼女とつーぴー』2巻(最終巻)感想:好きな子とイチャイチャする在りし日にあればよかった夢

森井暁正, 彼女とつーぴー 2, 2019

この作者さん絶対スケベ。これ読んでいる俺もスケベ。ここに辿り着いたあなたもスケベ。みんなスケベ。ドスケベ。

いやごめん。でもこの漫画のエロティシズムはすごいと思う。過激な性描写溢れるこのラブコメ界隈において、大したことしているわけでもないのに妙に艶めかしい

ラブコメ的ニヤニヤかと言われるとちょっと違うと思う。でもラブコメ好きだからこそ強いエロスを感じられる、という風にも思う。2巻は短いけれど内容的には十分だった。以下最終巻こと2巻感想。

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このエロさはなんなんだ

彼女のおっぱい揉んだりおっぱいに顔面ダイブしたりベタベタになって抱きついたりスカートの中に手突っ込んだりして幸せになる漫画。終わり。

いやほんとに。彼女とイチャイチャしてイチャイチャして終了。夢と浪漫とノスタルジックに溢れた世界でした。

そう、ここに描かれているのは在りし日にあったらよかったなぁという夢であり、現実感は当然のことながらないのだが、それにしてもやけに生々しさを感じる。この漫画の描写は、このラブコメ界隈において特別に性的というわけではないにも関わらず、妙に艶かしく感じられるのはこの生々しさのためだろうと思う。

プールの時間、水着越しに彼女の胸を鷲掴みにしてしまったシーンとかね。ラッキースケベで女の子の胸揉んじゃいました、なんて野郎向けのラブコメでは大して珍しくもないのに、そこらへんのおざなりのラッキースケベシーンとはまるで違う質感がある。そしてその後頬を赤らめながらまんざらでもない感じで「もーー… えっち!」ってもう夢から覚められなくなるわ↓。

森井暁正, 彼女とつーぴー 2, 2019

マジか……。

なんかもう、この手のやつは散々見てきて慣れたと思っていたんだが、不覚にもドキッとしてしまった。おっぱい揉んでこの反応って天使過ぎない?

ラブコメかは微妙だが、ラブコメ好きだからこそエロく感じる

こんな感じなので、正直ラブコメ的にどうかと言われるとなんかもうよくわからん。や、ちゃんと関係の変化もあるし、体だけではなく心もしっかり近づいているので、ラブコメのセオリーはきっちり果たしているんだけれど、なんつーか、ラブコメという感じがしないのは、やはり夢過ぎるからだろうか。

しかし、この漫画からエロスを強く感じられるのは、ラブコメ好きだからこそ、という風にも感じられるんだ。なぜだろうと思うと、彼女のことを好きだ、という主人公の感情こそ、生々しさの源泉だからじゃなかろうか、と。ヒロインの子が可愛いのはもちろんだけれど、そんなヒロインの子を好きだ、と思う主人公の気持ちの描写にこそ、この漫画のエロスの本質があるんではなかろーか。先のプールの時間に胸を鷲掴んでしまうシーンでいえば、主人公のときめきが伝わってくるからこそ、エロい。単にヒロインがエロい、というだけのよくあるサービスシーンとは一線を画している主人公の感じたときめきに、俺はときめいたわけだ。そういうことなんだと思う。

全2巻はちょうどよい長さだったね。面白かった。

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