2019年読んで幸せになれたラブコメ漫画を振り返る その3

作品についてはその1、その2で振り返ったので、今回は雑多に思うところを書き連ねていきます。特によかった作品や、その1,その2から漏れた作品とかラブコメ漫画界隈への所感とかこのサイトの話とか。もろもろ色々、ダラダラと。

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かぐや様最強伝説

2019年もかぐや様最高でございました。私的MVPです。はい。このサイトを始めたのは2016年の1月なので、もうすぐ4年が経過するのだが、毎年の私的MVPがずっとかぐや様。もうこの漫画は、ラブコメとして頭3つくらい抜けていると思う。

なので毎回感想記事を書いているし、それなりに気合いの入った記事もあるのだが、当サイトの中での閲覧数はまぁそこそこだったりする。というのも、かぐや様くらい有名な作品になると、アフィさんたちが記事にするので、場末の個人サイトであるこのブログなどは検索のランキング外に吹き飛ばされるのである。で、結果的にかぐや様よりはるかに知名度の低い作品の記事が上位にくる当サイトであった。

ジャンプ、マガジンのラブコメが変わってきているような

同じようなことは有名所の作品全体にいえて、ジャンプ、マガジン、サンデー系列の漫画はヒット率が低い。なので、ぼくたちは勉強ができないとか五等分の花嫁といった、超エース級の作品の記事は、知名度の割に当サイトでのアクセスが少ない。

まぁそもそも俺はその手の雑誌のラブコメについてはあまり取り上げないんだが。「作品別記事一覧 – 少年は少女に出会う」をざっと見ると、フツーの人がラブコメと言われて思い浮かべそうな、あの作品やあの作品がないことに気づく人もいるだろう。

そんな俺だが、ぼくたちは勉強ができないと五等分の花嫁は、面白いから読んでいる。何がいいって、主人公がしっかり魅力的でかつ、主人公とヒロインの関係の変化に重きが置かれているところがよい。直接的に性的な描写も(従来の作品と比較すると)控えめ。「女の子いっぱい出しておけば大丈夫」と久米田康治に揶揄された時代から、確実に変化していることを感じる。

いやまぁ、まだ女の子いっぱい出しておけば大丈夫感はあるのだが、このままいけば、カップル系のラブコメがスターダムで陽の目を見る日が来るかもしれない。来てほしいな。

以前、「男のラブコメってエロいだけじゃん?」と女のラブコメ好きに言われたのだが、そりゃ偏見だよと反論したものの、まぁそういうイメージがつくのも仕方ないよな、とも思っていた。そういう状況が変わればよいなと思う。

いちゃラブは正義

やっぱりラブコメとして安心できるのは1対1だしね。実際Web漫画のラブコメってハーレムよりむしろ1対1のイチャラブが多いと思うし。今年最終巻が出た「なぜだ内藤」なんかいかにもWeb系で、こういう作品が単行本化されるようになったのは良いことだと思う。

まーでもいちゃラブって、作品数が多い割にそこまでのヒットはないんだよなー……。たまにあってもすぐ終わっちゃう気がするし。2019年だとうたかたダイアログとか。月刊少女野崎くんとかカップル乱造系なら息の長いやつもけっこうあるけどね……(乱造系とは違うと思うけれど田中くんはいつもけだるげが終わったのはショックだった……)。

そういう事情があるので、カップル系の漫画って商業的には及び腰になっちゃうのかもなー、なんて思っていたので、からかい上手の高木さんのブレイクは有り難く思えた。ラブコメってこれでいいんだ、ということを知らしめてくれたあの作品には一人のラブコメ好きとして感謝の念がある。でもこのサイトでの感想は控えめ。

虚構推理は大当たりでした

ラブコメではない作品の中に見出されるラブコメもまたよい。というかカプ厨と呼ばれる人たちが大暴れしている作品ってそういうのが多い。名探偵コナンとか、最近(でもないか)だと進撃の巨人とか。恋愛が主軸のラブコメと違って、ラブコメ的に妄想の余地が大きいからだろうか。まぁカプ厨の主戦場は漫画よりもゲームかもしれないんだが。

俺自身も、実はバリバリのラブコメよりも、ラブコメ分の強いストーリー漫画や日常系、ギャグ漫画が好物だったりする。なのでギャグ色の強いディーふらぐ!の記事が当サイトには多いし、また川柳少女よりもまったく最近の探偵ときたらのほうが好きだったりする(まぁ川柳少女もバリバリのラブコメかと言われるとアレだが)。

そんな俺にとって、2019年私的いちばんのあたり作品は原作が小説の虚構推理だったな、と思う。なんかもうすぐアニメ化されるから、そうすると知名度は一時的に上がると思うが、まぁでもあんまりヒットするようなタイプではないだろうな。こういう作品を積極的に取り上げていきたい……。

サイトの目標変更

自分で言うのもなんだけれど、だいぶ変わったサイトになっていると思う。ラブコメ作品ばかりを取り上げて、もうすぐ1,000記事になる。

記事数の割にPVはあんまり多くもないが。このサイトは最初の1年くらいはアクセス数が右肩上がりだったのだけれど、その後はずーっと平坦。むしろ下がっている。特に2019年9月の変動では、Google先生に大いに嫌われたものだ。

それはうちだけでなく、俺が好むようなサイトはもはやGoogle先生の目に入らなくなってしまっているように見える。Google先生が個人サイトを軽視して、商業目的のアフィサイトや、はてブロあたりの煽り成分の強い記事を重視するのは明確に間違っていると思うのだが、まぁ愚痴っても仕方がない。

だからPVについては気にしないことにしているが、そうはいってもなにかしらサイトの成長が実感できる目標はほしいものだ。ということで、リピーターさんのPVとか、比較的Google先生の影響を受けずに参考にできるんじゃないかなぁと、一生懸命更新を続けたところ、全体のアクセス数は変わらないが、リピーターさん限定のアクセス数は成果が出はじめて、ちょっと嬉しかったりなんだり。やっぱり、見てもらえると嬉しいものだね。。。

とはいえ、これももうすぐに頭打ちになるだろーなーとも思っている。要は、俺が良いと思うサイトってどんなの?ってことに尽きると思うんだよなぁ。

来年もニヤニヤできますように

このサイトは元々役に立たないサイトを作ろうとして作ったものだし、その時の気持ちは今なお健在だ。自分の利を追い求めて平然と人を傷つける人は世の中に多くいるし、実際に傷つけられたこともある。俺自身はそういう世の枠組みに入れ込まれたくない。自分の感性を信じて生きたい。さりとて俺も世間の一員であることには違いなく、そこから目を背けていられるほどの世捨て人でもない。

ラブコメ読んでニヤニヤしても、それはいっときの安らぎを得たに過ぎない。他人の描いた物語についての感想を四苦八苦して言語化したところで、得られるものなどない。この無意味さ、くだらなさが、俺を俺らしくしている、そんな風に思う。

来年もニヤニヤできますように。

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2 thoughts on “2019年読んで幸せになれたラブコメ漫画を振り返る その3

  1. ななし

    コメント失礼致します。
    以前からブログ拝見しておりました。求めるラブコメの系統が管理人さんと似ているなあと常々感じます。虚構推理もこちらのブログで知りましてアニメを視聴するきっかけとなりました。琴子ちゃんかわいいですね、九郎との関係がどうなっていくか楽しみです。

    ブログの感想でなくて申し訳ないのですが管理人さんの感想が見てみたいなあという漫画がございまして、「パシリな僕と恋する番長さん」という作品なのですが、主人公カップルの関係が面白いです。興味がありましたらぜひ…

    返信
    1. 管理人

      コメントありがとうございます。
      同好の士がいるとなんとなく嬉しいですね。
      虚構推理は良いものです。自分はまだアニメは見ていないのですが、dアニメにあったのでそのうち見るつもりです。原作もポチりました。漫画も是非。

      作品紹介ありがとうございます。これもよさげですね。Amazonのウィッシュリストに入れました。

      返信

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